SSブログ

花2

210bb6191d5d2ba9d659-L.jpg

共通テーマ:日記・雑感

7f36f03ce41b89aa2e59-L.jpg

共通テーマ:日記・雑感

学士会通信  No.063 京都に住み続けることは

今月発行のU7-3月号に、ミステリ作家の綾辻行人氏のインタビューが、
また、5月発行の学士会会報にはエンターテインメント作家の万城目学氏
がご執筆くださいます。いずれも京大出身の作家です。

綾辻氏はU7のインタビューで、「京都に住み続けることは、東京との距
離感が程よく、執筆に当たって居心地が良い」と述べています。
今、テレビドラマで放送中の話題作『鹿男あをによし』をはじめ、『鴨川
ホルモー』など、主な作品の舞台を京都、奈良としている万城目氏も、京
都在住ではありませんが、創作世界の重要な鍵を京の地から得られている
のは、間違いありません。
また、新進気鋭の作家のひとりとして注目を集めている森見登美彦氏も京
大出身であり、『夜は短し歩けよ乙女』『有頂天家族』などの作品の舞台
は、やはり京都です。

京都を舞台にした物語には長い歴史があり、各時代で多くの読者を魅きつ
けてきましたが、近年、再び京大生を主人公にした作品群に勢いが感じら
れます。20年前に本格ミステリが京大推理研を中心として一斉に出て来た
ときと同様、今回も相次いで京都からデビューするところに、京都ならで
はの地域性を感じます。

『学士会会報』及び『U7』でも、しばらく、今、沸きに沸いている京都
の熱気をお伝えしていければと考えています。

*****
鎌倉は好きじゃないけど、
京都はいいかもなんていうのも、
逃避なんだろうか。

共通テーマ:日記・雑感

心の問題を相談する件数は倍増

うつと向き合う、兆候に迅速対応 大分県高齢者福祉課長・白川さん 記事:毎日新聞社 提供:毎日新聞社 【2008年3月5日】 うつと向き合う:県高齢者福祉課長・白川さん/下 兆候に迅速対応 /大分  ◇経験者でワーキングチーム  社会保険庁出向時のうつもおおむね良くなった白川泰之さん(36)=現県高齢者福祉課長=は05年夏、厚生労働省に人事課長補佐として戻った。そこでは、この病気を「本人の気持ちの問題」と考えるムードが支配的。だが、かつてと違い、不慣れな仕事に就いた職員や新人ばかりの病気ではなくなっていた。管理職にも苦しんでいる人がいる。メンタルヘルス対策といえば健康相談室がある程度で、十分とは言い難かった。  「省内全体で対策を考えるには、経験者の自分が最適任ではないか」。決断は早かった。  同じ経験を持つ3人、健康相談室の保健師とワーキングチームを組み、うつ経験者4人を「相談員」とし、不安を抱える職員と直接会って話をした。毎月1日の「心と体の健康を考える日」には、省内一斉メールで各10項目の「セルフチェックシート」と「フォローシート」を送信。けん怠感、コミュニケーション不足、マイナス思考などの危険信号がないか、自分や周りの人が判断する仕組みを作った。兆候があればすぐに白川さんら相談員が対応。悪化しないうちに精神科医につなぐ。  結果、心の問題を相談する件数は倍増。「みんなの意識が変わった。早期なら話をするだけで快癒することもある。少なくとも私のように長期離脱することはなく、通院だけなら職場としても痛手にならない」  併せて管理業務を始める課長補佐級へのメンタルヘルス研修を必須化させた。病気が悪化して休む場合も、本人は自責の念にかられる。「職場が快く接してあげれば軽減され、結果的にプラスになる」との狙いからだ。研修では、良かれと思って強引に飲みに誘うことや、「やる気をみせろ」「頑張れ」などの叱咤(しった)激励は厳禁であることを説明。症状には個人差があり、最初は精神面でなく肉体面に出るケースや、大仕事を終えた後など緊張感が抜けた後に一気に悪化するケースなど、この病の複雑なメカニズムも解説する。  白川さんが大分へ出向した現在も、これらのシステムは省内で機能しているという。  白川さんは言う。「日本の失業率は4%と比較的低いのに、自殺率は失業率10%の国並み。息苦しいんだなと思う。おおらかな世の中にするべく、一石を投じることが必要だった。それは厚労省だけでなく、どの組織でも同じだと思う」【梅山崇】

共通テーマ:日記・雑感

豊臣秀吉だね、と誉めたら

貧しい家庭で苦労して育ってきた男性を、
豊臣秀吉だね、と誉めたら、
歴史は分かりませんといわれた。


共通テーマ:日記・雑感

ブランドの価値

ブランドは不思議だ

よくできた偽物が出回って、摘発されている。
でも、ほとんど見分けがつかないものならば、ほとんど同じ技術を持っているはずで、
どうして偽物なんか作るのだろう。

自分の技術を売れこんで、そのブランドの会社に採用してもらえばよさそうなのに。
意外と誰でもできるものなのだろうか。
関係業者なら、技術は誰にでもあるけれど、倫理観の有無が違うだけなのか。
あるいは刑罰を恐れてのことか。
死刑も抑止力にならない国もあるとのことだから、
仕方がないのかもしれない。

技術があるなら、会社を作って、新しいブランドを作ればいいのだろうが。
そのあたりの才能はないのだろう。

医者の世界でもブランドはあり、
しかし世間で思われているようには、簡単ではない。
ブランドはたしかにあるが、複雑なのである。
患者を治す、
患者を安心させる、
患者の家族を安心させる、
マスコミに受けがいい、
薬屋に受けがいい、
論文を書ける、
雑文を書ける、
仲間内で信用される、
看護に受けがいい、
海外雑誌に評判がいい、
変な外国の学位を持っている、
教育マインドがある、
長生きである、
みんな、違う能力である。

いい時計をしていい車に乗っているブランド大学出身の謙虚な人物が自分の主治医なら、
なんとなくうれしいという人もいるだろう。


共通テーマ:日記・雑感

コンプレックス

どんな人間にも、何かしらの、コンプレックスがある。
劣等感。

本来のコンプレックスは、単なる複合体という意味である。
ユングの頃から、心理学の用語として、インフェリオリティ・コンプレックスが用いられ、
日本語では、コンプレックスは劣等感と同義になった。

完全無欠な人生などないわけで、
なにが完全でなにが無欠なのか、人生ではよく分からない。

たとえば、貧乏に生まれて成功すれば、豊臣秀吉であるが、
家柄コンプレックスがある。

裕福な家庭に生まれて成功すれば、
自分は貧しさも知らない、貧者の情も知らない人間なのかと思い、
ある種のコンプレックスになる。

どんな物事にも両面はあり、片面は、劣等感となりうる。

異性に縁がないのは劣等感になり易いが、
異性に縁がありすぎるのも、自分は何か大切なものが欠けているのではないかとか、
本当に大切な一人の人にめぐり合っていないのではないかという劣等感になることがある。

最高の異性と最高の恋愛と結婚を一度だけすれば、
劣等感とは関係なさそうだが、
絵に描いたような人生しか歩めないだめな奴とも感じられる。

だめな道だって歩けるんだぞと、威張ってみたい。
おかしなものだ。


共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。