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社会の共感性

社会全体が5パーセント成長するとする。
その中で、+2パーセントなら7パーセント、
-2パーセントなら3パーセント。

この場合は、3パーセントの人も、
だんだんいいほうに向かっているぞと思える。
7パーセントの人を憎むほどのことはない。

社会全体が0パーセント成長の場合、
+2パーセントと
-2パーセントに分かれる。

この状況では、
-2パーセントの人から
+2パーセントの人に
転移しているように思える。

そうなると社会の共感性・連帯性がなくなり、
憎悪も生まれる。

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平等の感覚と格差と改革

苦しい人たちは団結して励ましあう
苦しいのは自分だけではないと考えれば耐えられる

たとえば、戦後すぐのように、
「アメリカは幸せだ、
日本は不幸だ、
みんなで頑張ろう」と
考えられれば、少しはいいのだが。
アメリカとの格差はあるが、
日本人としては平等の感覚がある。

名古屋だけが儲けていて、
愛媛はだめだと考えられるなら、
一致団結もできるし、
毎日暗い気持ちになることもない。

同じ町内に格差があり、
同じ会社に格差があり、
同じ血縁内に格差がある。
あからさまに見えてしまうので、
そのことが気持ちを暗くさせる。

格差があって当然だと思いたがっているのが
自由競争主義である。
改革というのは格差があってもいいという主義なのだろう。

たしかに
ぬるま湯に使っている人たちの既得権益を奪う改革は必要だが、
それと同時に、
努力しても報われない人を増やしてしまう結果になっていると思う。

努力した人はなるべく報われるようにしようと考えると、
ぬるま湯部分ができてしまう。

そうしたことのようだ。

理想的な制度ができれば一番いいが
そのような知恵はない。

妥協点を見つけるとして、
どの程度の格差が適切なのか、
富裕層と貧困層の間に、共感がない。

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派遣法

派遣法ができてから
正社員の権利もなし崩しにされているような気がする

派遣さんも大変で正社員も大変になったような気がする

集団を差別して
分断して
団結しないようにしているのだろう

JALの労働組合は10個以上あるらしい

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産科二次救急

札幌で産科二次救急がなくなってしまうそうだ。
入院を必要とするような産科の救急がなくなるということらしい。
市の予算がつかないことが理由らしい。

予算がついても怪しいのに、
予算さえつかないのだから、
まったく話にもならない。

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鎖国

日本には鎖国がよく似合う

生まれたときから
日本語で日本人として育てられた人同士しか
うまくやっていけないようだ

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報道ステーションの河野さん

お父様はお医者さんとのことだったが、
キャスターが何か言っていると、
不可思議な間合いで、
実に否定的に合意を語る。
言葉はYesで、態度はNo、不思議な人である。

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助産婦が産婦人科医のかわりに

産婦人科医がいなくなってしまったので、
助産婦が出産を担当する施設の動きが伝えられていた。
そんな問題だったのかな?

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高次脳機能障害

厳密に定義しにくいし、
検査で決定することも難しいのだが、
高次脳機能障害と名づけるのがふさわしい症例がいくつもある。
生まれつきとは言えず、
人生のある時点で始まり、
だんだん進行するようだ。

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高身長の女性

高身長の女性を見ると、
バレーボールの選手みたいとおじいさんは言う。

実際、当たっていると思う。
共通性がある。

美しい人が多い。

横には太らないからだろうか。

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幼形嗜好者

童顔がセレクトされるのは、
処女をセレクトするのと同じメカニズムなのだろうか。

童顔を好むあまり、
児童性欲になってしまうケースがあり、
これも進化の間違った方向である。

児童性欲者の遺伝子は保存されないはずである。
保存されているのは、幼形嗜好者の遺伝子である。

幼形嗜好者は幼形性欲と児童性欲とを区別できないことがある。

お尻が小さく、
胸が平板で、
あごがとがっていない、
多分、女子マラソンランナーは、
こんな人たちの嗜好に合う。

秋葉原系。

秋葉原を歩いている恋人たちと、
横浜を歩いている恋人たちの、
遥かな違いを思う。

人間は多様であるのが、よい。

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向新奇性

おおむね、男性のほうが、
冒険心があり、
好奇心があると、
考えられている。

新奇性を好む傾向。

新発見をしたがる。
探究心がある。

また、おおむね、男性のほうが、
攻撃的だといわれている。

向新奇性も攻撃性も失われた結果、
出生率が落ちていると感じる。

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女の父親

美しい女がいたとして、
その遺伝子の半分は、
父親のもので、
たとえば指の形が似ていたりすると、
わたしにはもうなにもできない。

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人間の尊厳

どんな生き物にも、親がいる。
親の顔を思い浮かべたら、
申し訳ないことはできない。
それもまた人間の尊厳の源泉であると思う。

生まれたときはどんなにかわいがっただろう。

抽象的な尊厳ではなく、
具体的な尊厳。

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AV産業について

わたしは女性としての性欲がたしかにあると感じるが、
AVで撮影されているようにして欲しいとは感じていない。

考えてみれば、
8丁目では、男と女が駆け引きをしている。
女も愛情が欲しかったりお金が欲しかったりして、自分で動いている。

AVは男が女に何かをして、男がそれを見るという図式のようで、
つまり、男から男へのメッセージになっている。

AVで映し出されているのは、
外側から見えるものだけで、
体温もない。
何か過剰で、何か欠落している。

8丁目でも、舞台をプロデュースするのは男性である場合も多い。
その装置は、男性から男性へのメッセージになっているのだろう。

男同士で物語を作って回し読みしているようで、
得体の知れないものだ。

男同士で盛り上がっている、
という感じ。

そのような欲望の対象としての女を演じれば、
人気者になる。

長い時間の後にはそのような女がセレクトされてゆくはずだ。
しかしそこにはもうひとつ裏がある。

男の欲望にぴったりのように見せかけて、
実は別の利益を得ている女たちがいる。
擬態というべきか。

*****
男の性欲と女の性欲について、
あいるは、男の欲望と女の欲望について、
あるいはそのように区分けせず、
個人の欲望のあり方の違いについて、
考えてみると、
何か微妙に求めるものはずれていて、
しかし、結果として、まあまあ、いいような具合になっているようだ。

*****
しかしながら話はそれでとどまらず、
男と女は進化論的に言えば、共進化しているのだ。

お互いが微妙に選択しあっている。
結果として、長い時間の後には、一致した欲望にたどり着くはずである。

花とミツバチは、それぞれが影響し合って、
選択しあって、共進化している。

都合のいい花と都合のいいミツバチがどんどん選択されてゆく。

母親の乳首と
赤ん坊の唇は、
共進化の結果である。
独立して進化しても、特にいいことはないはずだ。

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