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Natalie Dessay & Sumi Jo

Sumi Jo - Caccini - Ave Maria
http://jp.youtube.com/watch?v=HIeCthPXJiw&feature=related

Sumi Jo - Verdi - La Traviata - Violetta
http://jp.youtube.com/watch?v=CYZngjS04SI&feature=related

Sumi Jo - Donizetti - Lucia di Lammermoor
http://jp.youtube.com/watch?v=GPe7zbM-MxY&feature=related

Natalie Dessay Miracle of the voice
http://jp.youtube.com/watch?v=DFmfghp4KYo&feature=related

"Scène de la Folie" ~ Natalie Dessay
http://jp.youtube.com/watch?v=DImpPSLRBx8&feature=related

Lucie de Lammermoor Natalie Dessay
http://jp.youtube.com/watch?v=PEFsPj54P-M&feature=related

Natalie Dessay & Cecilia Bartoli - Duetto
http://jp.youtube.com/watch?v=XoGZrrKlsK8&feature=related

オペラを通しで聴いていても寝てしまう具合なのだけれど
こうして部分だけを視ることができるのはとてもうれしい



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りりィ

私は泣いています
http://jp.youtube.com/watch?v=l2q6zP0aTMs&feature=related

りりィ - 「心が痛い」
http://jp.youtube.com/watch?v=n3mltmWcv8I&feature=related

りりィ の歌う 時の過ぎゆくままに がよかったのだけれど



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お一人様の老後

お一人様の老後が
本当に現実のものになって
心理的にはなかなかきつい感じもする

しかしわがままに生きるという点では
この道しかないのも真実である

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昨日の敵を憎み続けるよりも今日の友を大切にしよう

人生は思うとおりにはいかないものだが
逆境もまた神様から与えられたものだと思えないこともない

一時的にはつらいものだ
それは確かだ
しかしまた新しい人生が始まるきっかけでもある
つらいことがなければ人生を変えようとはしないだろう

それを奪われたとか変えさせられたとか思っていればつらいのだが
自分を変えるチャンスになった
生まれかわるチャンスになったと思えば
それもまたいいと思うのだ

昨日の敵を憎み続けるよりも
今日の友を大切にしよう
結局それでいいような気がする

逆境の中で手をさしのべてくれる人のいるありがたさを
しみじみと味わう人生もまた
悪いものではない

シベリアだからろうそくの火が温かい

いつか私も隣人に愛を届けたいと思う
いま私に愛を届けてくれている人に報いるためにもそうしたいと思う
2008年のクリスマスにそう誓う

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クリスマスチキンセット

思ったより寒いと思いながら買い物に出る
クリスマスに家族で食べる分をパックしたようなセットがいくつも並んでいる
半額に割引で3000円が1500円くらい

焼き豚がとてもたくさん入っている中華セットとか
クリスマスらしいチキンのセットとか
とても安いので驚く
立食パーティで出ているのはこんなやつなのだろうと思い
結局買わないで帰る

安っぽい食べ物にも
簡単な飾り付けにも世相を感じて
うんざりして帰る
むしろ閉じこもっていればよかった

一人で過ごすクリスマスはつらく寂しく寒い
だから大半は寝ている
本を読むけれど疲れて寝てしまう

クリスマスツリーもすぐ終わってまた景色が変わるのかと思う
子どもがはしゃいでショーウィンドウのあちこちを指さしていた
小さな指がかわいい

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マリーという娘と 遠い昔にくらし

五番街へ行ったならば マリーの家へ行き
どんなくらし しているのか 見てきてほしい
五番街は古い町で 昔からの人が
きっと住んで いると思う たずねてほしい
マリーという娘と 遠い昔にくらし
悲しい思いをさせた それだけが気がかり
五番街でうわさを聞いて もしも嫁に行って
今がとてもしあわせなら 寄らずにほしい

五番街のマリーへ/ペドロ&カプリシャス
http://jp.youtube.com/watch?v=533v0IPepFI
*****
ジョニーへの伝言
http://jp.youtube.com/watch?v=b5z94O4-ZgA
もいい

もとの踊り子でまた稼げるわ

*****
五番街で住んだ頃は長い髪をしてた
可愛いマリー

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あの頃より綺麗に なったみたいだね

そうかよかった 幸せなのか あの頃より綺麗になったみたいだね
グラスをゆらす白い指 昔と同じそのしぐさ
ああ今でも憶えているよ ひと夢ふた夢 そして・・・めぐり逢い

そして・・・めぐり逢い/五木ひろし
http://jp.youtube.com/watch?v=wQeNLPt9d18&feature=related
映像に絶句 でも歌はいいと思う テレサ・テンとのデュエット

*****
荒木とよひさ 作詞
中村泰士 作曲

語りあかせば 尽きないけれど
過ぎてみれば いまでは笑い話だね
ふたり暮らした あの部屋の
鍵は心に いまもある
ああ 今夜は帰したくない
ひと春 ふた春 そして・・・めぐり逢い

そうか よかった 幸せなのか
あの頃より綺麗に なったみたいだね
グラスをゆらす 白い指
昔とおなじ そのしぐさ
ああ いまでも憶えているよ
ひと夢 ふた夢 そして・・・めぐり逢い

涙うかべる 笑顔がつらい
情にもろいところも 昔のままだね
無理を言っては こまらせた
子供すぎてた あの頃は
ああ いまでも愛しているよ
ひと冬 ふた冬 そして・・・めぐり逢い

*****
二人の部屋で暮らした仲である
家ではなく部屋らしい
まだ2年しか経っていないわけだ

2年前よりきれいになって幸せになっているなら
この男よりもいい男だ
今夜返さないとまずい

グラスをゆらす 白い指
昔とおなじ そのしぐさ
というくらいなので
たぶん玄人さんだ
指の表情でいかせてしまうのはプロ

涙とか情にもろいとか言って
また子供みたいに甘えて保護本能をくすぐっているわけだ

よほど考えて別れたんだから
きちんとしなさい

男にとっては笑い話かもしれないが女にとってはそうじゃないんだろう

*****
でも歌はとってもよくて
テレサ・テンの歌うものと
五木ひろしのもの、
そしてデュエットがある
どれも好きだが
デュエットが一番いいと思う

*****
涙うかべる 笑顔がつらい
なんてよく思いつくなあ

笑顔だけど
涙が見える



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ハンドリングがまずい

エンジンは強力だけど
ハンドリングがまずいという場合もある

場合もあるじゃなくて、かなりある

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100年に一度でもやっていることは同じ

100年に一度の金融危機だと騒いで
やっていることはいつもと同じどさくさ紛れのかすめとり
どさくさ紛れの首切り
切られるのは派遣ばかりではなく正社員も
批判されているけれど株主は実は歓迎

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銚子市立総合病院 市長リコール請求署名集まる

<銚子総合病院>休止問題で市長リコールへ 市民ら署名達成

 千葉県銚子市立総合病院の休止問題で、病院存続の公約を破ったとして岡野俊昭市長(62)のリコール(解職請求)を求めている市民団体「何とかしよう銚子市政・市民の会」(茂木薫代表)は21日、本請求に必要な「有権者の3分の1」(2万281人)を上回る2万5639人分の署名を集めたと発表した。署名簿は26日に市選管へ提出して審査を受けるが、住民投票実施の可能性が高まった。

 市民の会は11月22日から1カ月にわたり署名活動を実施。市選管は提出を受け、審査で有効署名数を確定した後、縦覧などの手続きへ移る。市民の会は09年1月下旬に本請求を提出する予定で、住民投票は3月下旬の見込み。過半数の賛成で岡野市長が失職する。

 岡野市長は08年7月、財政難と医師不足を理由に9月末での診療休止を発表。医師12人と看護師ら計185人全員を解雇したため、市民の反発が強まっていた。【新沼章】

(出所:12月21日19時50分配信 毎日新聞)


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あなたの周囲はなぜそんなにも悪い人ばかりなのか

問題

社会と他人を狡くて冷酷で抜け目のないものと感じている人がいたとする

そんな体験が一度か二度あって
その後はそれが判断の基準になっているというならば
一種のかなり拡張したマイルドなPTSDのようなもので
いろいろと経験していくうちにだんだん変化していくだろう
一度か二度ならば不運ということもある

しかしそれがほとんどいつも不運で他人は冷たく社会は残酷と認識しているのなら
すこし立ち止まって考えたらどうだろう

大多数の人にとって人間社会は悪いところもあるけれど
おおむねいいところだと感じられているのではないだろうか
だいたいは半々くらいでしょうくらい

それなのにその人は人生の大半が暗く厳しい経験だと感じているとしたら
それはなぜなのだろう

*****
答え

ある人は話しているとだいたい相手を怒らせてしまうとする
その人にとって他人とはすぐに怒るもので仕方のないものだということになる

そう思った時点で不必要に怒らせないように配慮してもいい
そうすれば他人はあまり怒らないようになる
しかしそれに気付かず他人の問題だと思っている限りは
やはり他人が怒りやすいとその人には映ってしまう

でも正解はその人が他人を怒らせる要素を持っているからである
だから他人はいつも怒っているように見えるのであって
それは世界の性質ではなくて本人の性質なのだ

偶然があまりにも続くようなら
何かカラクリがないかと考えてみてしかるべきだ

*****
考察

代表的なメカニズムは家庭の中にある
たとえば父親が、他人をいつも挑発して最悪の結果をもたらす、そんな性格だったとする
そんな人が家に一人いると全員がかなり困る

子どもは人間とはあるいは男性とはこんなものかと思って育つ
たとえば学校でもそのようなバイアスを持って他人と接するので
小さな兆候を見つけては「ああやっぱり、人間はだめな生き物だ」と確信を強めるようになる

このような人の相手をすることになると
曲解される
なぜそんな風に解釈するのかなと思うくらい
不思議に悪い方に解釈する
ポリアンナの逆をやっている
「悪い可能性探し」に躍起になる

そのような状況では周囲の人たちも疲れるし
ついついその人の張っている心の網にすくい取られてしまう
そしてその人の確信はまたしても実現し
ああやっぱり人間は卑劣で私を傷つける存在だと感じてしまう

*****
自分を変えたらどうなるか

このタイプの人は原理的に言って、自分を変えれば世界が変わるのだから
もったいないと言えばもったいないのだ

しかし誰もこんな事は恐ろしくて助言できない
そして時間が経って人生は終わる
たいていは子どもの中にネガティブな構えの心を持ったものがいて
立派に相続しているものだ

読書や映画で気がつくこともあるだろうが
やはりなんと言っても現実の生の人間がお手本になって
その人に染みついたネガティブな構えを解除してくれるのがいい

じっと待っていればそんな人もきっといるはずなのだ
そんなクリスマスプレゼントもあると思う

*****
あまりにもネガティブな構えが強いと周囲の人も不幸になる
不幸に不機嫌になってゆく人々を見て、また確信を補強する
この悪いフィードバックを教会の鐘が打ち消してくれますように



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人間を二階建ての家として

人間を二階建ての家として、
一階には自己愛が住んでいる
二階には性欲が住んでいる

二階の性欲さんの話をしていたときには
一階はきちんとしていたので、話も分かりやすかった。

一階の自己愛さんの不調の話をしていると、
当然、二階の性欲さんにも影響が出てくるわけで、
話がややこしい。

人間の活動のいろいろな部分で顔を出すので、
そのことも話を拡散させてしまう面がある。
あれもこれも自己愛となれば
何も分かっていないのに等しいではないか。

性欲には限りがあり
自己愛には限りがない

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ホテルオークラ スターライト ライト中華

ホテルオークラ 11階 スターライト は ライトチャイニーズ
価格もライトで 牛バラどんぶり 1580円、いろいろ定食 2000円くらい。
デザートは杏仁豆腐。
値段から考えれば、ややお買い得といったところか。
バラ肉に八角の香りで、ライトな中華でした。

騒がしくなく、サービスも穏当で、客層も良好。
こんなところで時間をすごしているともう何もしたくなくなる。

こんなところで時間をすごしていると
どんどんやる気が出るという人もいるだろうから、
人の感じ方も様々なものだと思う。

楊貴妃ランチは4000円。
カウンター席もいくつかあって、
高貴な感じのご婦人が一人でランチを召し上がっていました。
絵になります。

駐車場も楽々で、いいものです。

ホテル全体ではランチ平均5000円くらいかと思います。
これはあまりに高くて私は食べたくない。
いつでも基準は、すき屋の並牛丼350円だ。

もうなにもしたくなくなったので、
写真も撮らずに帰ってきた。



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弱気は最大の敵 津田投手

弱気は最大の敵

広島津田投手の好きだった言葉

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白夜 黒蜘蛛 名セリフ

「おまえの正義と俺の正義は同じじゃない。それは朝鮮に生まれた者の宿命だ。」

黒蜘蛛・タランチュラは笑いません。
そこがたまらなくいい。
薄笑いを浮かべているお馬鹿さんはいつまでも笑っていればいい。
わたしが若かったら
黒蜘蛛を少しだけ甘い気持ちにさせてあげたいのに。



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アレグロ・マ・ノン・トロッポ 須賀敦子

須賀敦子が書いている。

自分は、生き急いできた。いつもアレグロだ。
考えてみると、「でも、あんまりじゃなく」マ・ノン・トロッポがいい。
アレグロ・マ・ノン・トロッポがいい、といったようなことだった。
ローマに住みたいとか、そんなタイトルだったような気がする。

わたしもずいぶん生き急いだものだと思う
こうして静かに暮らしてみても
何も違いはないのだった
生き急ぐことに何も理由はなかったのだ
結局それも私の愚かしさの一面でしかなかったと言えるだろう
ともあれ気付いてよかったと思う
生活拡大ではなく意識覚醒

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子孫に自慢できるような仕事

冬至の日、昼は日射しが温かく
夜になって冷たい強い風

人は一生に一度でいいから
子孫に自慢できるような仕事をすべきであると
プロジェクトXで語る

人たるに値する労働(ディーセントワーク)という言葉があり
まさに人生のための仕事というものがあるのだと思う

人生の晩年にいたり
私は後輩を援助することと
人生のための仕事をすることが大切だと思う

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ハイビジョン画質のYouTube 天の川

白馬大池で天の川を
http://jp.youtube.com/watch?v=TKSejOwwB7I&feature=channel&fmt=22

Nature Time
http://jp.youtube.com/watch?v=2t87TWp1Nxg&fmt=22

http://jp.youtube.com/watch?v=sdkIwaF2ujs&feature=channel&fmt=22

など。ここにプールされている画像の最後に&fmt=22を加えるとハイビジョン化する。



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普段着のジャージでスーパーに行きますか?

最近衣料品が売れないのももっともで
日本人全体がカジュアルで下層な生活に慣れきっていて
寝るときもジャージ、起きても、買い物に行くときも、結局一日ジャージ。
しかも毛玉がついている。

お笑い芸人がジャージを流行させてそれ以来
日本人はスーパーに着ていくことに抵抗がなくなったと解説してくれた。
そんなわけでますますものが売れないらしい。

上も下も全部ジャージだとどうなんでしょうとその人は疑問を呈していた。
しかしパンチパーマのおばさんは気にするはずもない。

盛装は豹の柄のトレーナー。

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天井から落ちる

ガネーシャで頭に洗面器が落ちる芸も痛いだろうと思っていたら
四川省の地震では病院の天井から天井板がぼこぼこ落ちていた。

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段ボールで寝る

テレビではホームレスは段ボールにくるまって寝るのはいやだといっていた
そうなるともう立ち直れない気がするとのことだ
だから昼は図書館にいて夜は漫画喫茶とかで過ごすという

私はそんなことは考えもしなかった
私は段ボールにくるまりはしなかったが
段ボールの上で寝た
最初は夏だったから事務所の床に寝た

寒くなってきたとき床はあんまりなので
いすを組み合わせてその上に寝た
頭と足と腰の三カ所にいすがあれば眠れた
私は寝相がいいのだ

しかしもっと寒くなって部屋全体を暖房してもやはり寒いので
イトーヨーカドーで一万円の寝具セットを買ってきた
それが一番安くて敷き布団と掛け布団と枕がセットになっていた
花模様の掛け布団カバーがついていた
私を家から追い出したその人は見張りに来て
それを見ていやらしいものを買ったと言った
どこまでも感受性がズレまくりの斜めな人だった
一番安いものとはそういうものなのだ

しかし寝具を使うからにはいすの上では厳しい
床に敷いたのでは寒すぎる
段ボール箱はいくつもあったのでそれを並べてその上で寝ることにした
簡易ベッドができた
クッション効果はゼロだ
それでもいい、家を追い出された私が寝るところはここしかないのだ

段ボール箱の上に寝た感想は
案外寝心地はよかったと思う
そんなことで私の無無駄な人生はすぎていった

段ボールはいやだという失業者の話を聞きながら
段ボールで何年も寝ていた自分の人生が哀れになった
なぜ寝室でベッドで寝てはいけなかったのか
今さらながら理不尽さに喉が強く締め付けられ熱くなった

そんな人生を生きてきた
今さら怖いものなどない
もう一度やれと言うなら今度はもっとうまくやってやる
もっと完璧に段ボール生活を楽しんでやる
私はそういう流儀だ

いつだって間に合わせの人生だ

もともと何もなかったのだから
これからも何もなくても不都合もない
ただこつこつ働くことで人生は成り立つ
昨日まで働いたものに頼ろうとすれば
そこから人生は濁り始める

ゼロにしてまた働き始めるしかないしそれでいい
静かで安全な生き方は私には似合わない
似合えばよかったのだが実際には似合わなかった

段ボールにくるまるには東京は温かくていい
大きな構造物を利用すれば
たとえば地下通路ならば雨も風もない
駅のはじっこでもかまわない
食い物はたくさんあるし

そういえば浮浪者と捨ててあった段ボールの取り合いをしたことがある
私の方が力が強かった

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自動車会社政府支援を求める

日産が政府支援を求めることも考えていると新聞で
内部留保というかこれまで蓄えた儲けはどうしたのか
使いきったとでもいうのか
何かの数字を出していたが
会計の数字なんて

その場合あんたたちは税金をあてにしているのか
アメリカでいいなら俺たちもいいとか思うのか
テレビではキャスターが自動車会社も苦しいですから
政府がしっかり支援して
その上で派遣労働者を守りましょうという

おかしいな自動車会社を支援することが派遣支援になるとは
誰をも批判せずにすむ大人の知恵だ
番組提供会社にはここまで卑屈になるものか
きちんと本当のことをいってあとは農業でもして老後を生きたらどうなのか

派遣切りでホームレスになりそうな人たちを
公営住宅の空き室に入れたりするよりは
自動車会社に支援して雇ってもらえばいいとの説明なのか

予算案で派遣を雇用した中小企業には
ひとり100万円だったかの補助金が出ると以前の新聞にあった
雇用に対する補助金という考え方は正しいのだろうか
それで中小企業はがんばるのだろうか
何にがんばれというお金なのだろうか
雇用にがんばるのだろうか
違うだろう何かを作るのだろう

需要を創造するのが一番で
中小企業の作ったものを政府が直接買い上げる
または会社や人々が買うようにしむけるのが普通だと思うのだが

今後中小企業が生き残れるような未来型製品を指定して生産を誘導すればいいのだと思うが
それは難しいものなのだろうか

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焼き肉のあと

いま焼き肉の匂いが充満する部屋だわ
聞いてる?起きてるの?

おととい買ったのはしゃぶしゃぶ用の豚肉なの
でもまた別の日にレジに並ぶのが面倒だったから
冷凍すればいいと思って
そのときパックのお肉を二つ買っちゃったの

一つはしゃぶしゃぶで食べたんだけど
最後の方は飽きちゃった

で、またしゃぶしゃぶかと思うとややうんざりで
冷凍してもよかったけど
ほかに食べるものもなかったしで
焼き肉にしたんよ、これが

思ったより強めに焦げて
寒い日にはぴったりだったような気もする

今日は冬至の次の日で午前中は海からの風が吹いてとても温かかった
午後になったら北風に変わって雨も降ってきた
冷たい雨だわ
私に似合う
この間から黒いコートを着てるのよ、魔女みたいに
どっちかっていうと消えたい方の種族だし

ところどころ焦げたお肉をなんだか野蛮人の気分で食べてたら
結構おいしかった

久しぶりでご飯を炊いてたから
炊きたてのご飯を食べた

最近はパスタの方が多くて
いろいろなパスタを買ってきては試してる
格安パスタはどうしてか上手にアルデンテにゆであがって
料理の腕が上がった気分になれる
安上がりな私だ
全粒粉もそうでないのもあまり気にならない

前に住んでた男は私にパスタをゆでさせなかった
自分の火加減と塩加減があるとかで譲らなかった
所詮そんな奴しか見つけられないバカな私で
しかも捨てられるというアホな私だ

毛がチクチク刺さるから
ライターで焼けっていうの
何それ頭おかしいよと思ってたら本当にやって
先に火がついて燃えてた
少しだけ焼けて指で消した
そうした方が先が痛くないんだって
またやってやるなんて
これでもインテリなのかよ別れてよかったほっとしてる

それでもいいんだ
最近はめしがうまいぞ的な私だ

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絶望がきざす頃

 格差がないようにするというのはやはりいかがなものか、と。めちゃくちゃな格差はよくないと思いますが、ある程度の格差はむしろあった方がいいと思います。世の中にはできるやつとできないやつがいて、足の速いやつと遅いやつ、歌のうまいやつと下手なやつ、勉強のできるやつとできないやつ、いろんな人間がいるということを認識させる必要があると思います。あまりにも平均教育というか、極端なたとえでいえば、運動会でトップの子が足踏みをしてみんなが来るのを待って全員でゴールするとか、これはもってのほかです。そんな教育をしていたら、世の中に出て人間には格差があるんだということを実感した時点で完全に挫折します。
 子どもの頃から格差を自覚した方がよいと思うのです。僕の子どもの頃も喧嘩の強いやつと弱いやつがいて、自分はこのくらいだと理解していました。腕力のヒエラルキーの中で弱いやつは弱いなりに、どう生きていくかという生き方を学ぶわけです。

*****
こんな風な言葉。採録。

確かにそうかもなあと遠い気分で思う。教師はおおむね鈍感で横暴でろくなものではなく、その教師にかわいがられていた生徒たちもろくなものではなかった。その周囲にさらにろくでもないものたちがいて、もうその頃から絶望はきざしていた。

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こじれる(拗れる) 言葉の内容と形式の一致

こじれるというと、いかにも執拗に糸がからむ感じで、
ますます結び目が固くなる感じがする。
これを内容と形式の一致と呼ぶ。

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キユーピー ミッフィー キティ ホピンズ

ミッフィーとキティは好きだけれど、販促品でもらう程度。
キューピーは可愛いので、見かけたら買う。
鎌倉に散歩した時、おみやげ屋で見かけるので、
何度も買っている。
一番小さいのは三個で200円くらいかな。

最近気になるのは、 ショップインで見かけた、これ。


HOPINS ホピンズ と書いてあるようですが、
似たものを他でも見ていて、
別の名前でした。
いま思い出せないのです。

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ネット社会とごっこ遊びと8丁目とリクリエーション・再創造

一時的部分的退行をしている点では
ネット社会と
ごっこ遊びと
8丁目社交場は
共通点がある。

8丁目のまじめなお嬢さんは
わたし、昼は法化大学院に行って、忙しくて。レポートも多いし、調べものも多くて。ごめんね、昼にお付き合いしたいんだけど、一応お勉強優先なのよ。なるべく短時間で率のいいバイトを探して、8丁目にきめたの。4月からで、週末だけだから、そんなに経験はないの。だから週末も忙しいの。同伴とかとれば収入にはなるけど、なんだかそこまではできないって感じで。ここだといろんな社会勉強もできるでしょう、それだけでいいわ。あなたみたいな人のお話が聞けるんだもの。ここは客筋がいいって、みんな言ってるし。

なんていって嘘で固めている。デザイナーとか花屋さんで勤めているとかの人も多い。
一貫した嘘をつかないといけないので、頭が悪いと出来ない。

これが一時的仮面的アイデンティティを身にまとうということである。
ネット社会もごっこ遊びも同じ。
仮面舞踏会と同じ。
いまならコスプレ。

8丁目のまじめなお嬢さんの実際の住所は白金・芝・高輪の小さなマンションが多い。あまり高くなくて、交通はほどほどによくて、しかし、住所は自慢できるようなところ。プロしか分からないような本当のいいところに住む必要はない。素人がびっくりするような住所に住みたい。家族もちが多いような場所はかえって惨めになるのでだめ。100平米の家族用マンションではなくて50平米の単身用マンション。セキュリティがしっかりしていて、犬を飼っている人が多い。近くにろくなスーパーはない。炊飯器さえない人も多い。買ってくればいいというのが表向きの理由だけれど、うまく炊けないのだ。ご飯をうまく炊くには技術が必要だ。うまい人は鍋だけでご飯を炊いてしまうから、そんな人たちもまた炊飯器が要らない。

これも一時的仮面的アイデンティティの形成である。将来を見据えた本当の資産形成をしていない。今だけ一時的に見栄を張れればいいのである。ネット社会の延長で現実を生きている人は、たったそれだけの理由で職業を選んだりしている。自分の人生と中身を創っていくという考えがない。いつでもごっこ遊びなのだ。

アフターで帰るときには立川に親と住んでいてどうしても帰らないといけないし遠いしなどと言ってタクシー代をもらう。タクシーチケットはもちろん人気である。税金のかからない2万円は大きい。日本も本と格差社会だわ。ポンと現金でくれる人もあれば、役所や会社のタクシー券を見せびらかす人がいたり。どっちでもいいけど。人間なんて中身はおんなじ。何かの偶然で立場が分かれているだけだわ。

アクセサリーや時計もやや地味なもので通す。買って欲しいものをほのめかしておくがたくさんの客に同じ物をねだる。するとプレゼントされたものの中でひとつだけ残して、あとはコメ兵。または後輩に回すこともある。

嘘をつくのが毎日になる。ネット社会でもそんなもの。

こ人たちがお店を任されて経営陣になると急に現実的になって、リアルなアイデンティティを身にまとう。「近頃の若い子は信じられないわ。休むなら休むで、こっちは人の手配があるんだから、早めに電話してって何回も言ってんの。わかんないかな、そんなこと。最近は学校で何教えてんのかな」と切れたりもする。

ネット社会の住人も時にリアルになることがある。

8丁目で勤め続けるにもやはり特有の美貌とお金に執着する才覚とある種の性格が必要である。だれでもなれるものでもない。
ネット社会参入はそれほど難しくはないのだが、それでも、ある程度のハードルはある。携帯ネットの方がハードルは低い。マシンに対するメンテナンスがいらない。

頭の弱い子が入ってきても、やっぱり悪い客もいて、悪いように遊ばれる。恋愛ごっこのぎりぎりで商売にしているわけだから、相手よりも上の恋愛ごっこをしなくちゃいけない。ときどきリアルになる子がいる。
ネットの中でもそうで、ここはバーチャルな場所なんだと割り切らないと浮いてしまう。
先輩を立てるとか後輩にも気を使うとかそんなことはやはり必要。派閥もできる。これも8丁目もネット社会も同じ。もともとごっこ遊びしているんだから、もっと自由になればいいようなもんだけど、やっぱり人間が仁義を通せばそんなことになる。どこでもおんなじ。

困った客を上手にあしらうのがプロというもので。本質的にもてる人は8丁目に来る必要がないわけだもの。接待で同席してもわたしたちには上手に接するんだけどその気はないって分かるわね。もてない人が夢を見たくて来るんだよね、だから少しだけ夢を見させて、自然に醒めるようにしてあげるわけだ。
それに困ったも過ぎると自分の首を絞めることになるもの。最近の会社は厳しいし。
看護婦さんなんかも、一時的に、好きだなんて言われて、だんだん上手に距離をとるわけでしょう。ストーカーみたいな人もいるんだけど、もともと嘘で固めてあるから、現実生活に支障は出ない。
ネット社会でも困ったアラシさんがいるわけだけれど、それは割り切ってさばいてあしらうという感じ。Mixiで何か話してすぐに現実に会おうとかいうのも一種の困ったさんで、困ったさんだけど、困ったさんだということが分かりやすいから余り問題にはならない。幼児化もすごくて、メールしてきても内容がね、自分のことばっかりで、食事の献立とか、今日の仕事とか、客のいやなところとか、わたしあんたのママじゃないのって、昔からあるセリフをいいたくなるくらい、みんな昔のままの、成長不全なのよ。女の子ってものがわかってなくて、いや、でも、ひょっとしたら、それで成功体験があるのかも。その幼児性丸出しを続けていればいつかは、母性丸出しの女性に当たるわけでしよう、それもまあ、いいんでしょうね。でも、その場合には、メールで「取説」が流されてくる。こういう理由でここまでは引き出せ、ここから先は退却、そんな感じの。

8丁目でもてる人は会社でも普通の合コンでももてるでしょうね。まあ、ある程度ステイタスがないとこられないから、会社で恋愛といっても、秘書課の最高の女性と不倫ということになるのよ。秘書課の子は代々それで泣いているくせに、でも、たまに、奥さんと別れて、玉の輿成功のことがあって、そんなこともあるから、やっぱりやめられないのね、役員との不倫は。最近は役員不倫がばれると交渉カードになってその後の人生が狂うけどね。

お金じゃないのよ、最後は。優しい人が分をわきまえて接してくれれば、わたしたちだってその分はサービスするの。頭の中には正確な値段表があるから。そこで搾取はしないのよ。だって気分が悪いもの。自分で本当にサービスした分を支払ってもらう、私はその点は生真面目だわ。

純な気持ちも少しはあって、素敵だなあっていう人には、携帯番号を交換しても、自分からは営業メールを出さなかったりする。それがわたしとしてのなんとなく境界線だな。

思わせぶりな事をいうのが仕事でしょう。すると、本気でいいなあと思っている人に言うこともやっぱり同じなんだな。擬似恋愛を商売にしているとはいえ、自分でも混乱しているんだわね。

変なのはね、別に好きじゃないけど、仕事でデートしてるでしょ、そのときに、「あ、なんだか、わたしこの人のことがすきなんだ」と思う瞬間があったりして、不思議だと思った。心の奥のものが少しずつ伝わってくるっていうか。だからある程度は付き合ってみないと見えないところもあるわね。難しい。

このあたりは、一時的仮面的アイデンティティで生きていると難しいだろう。

8丁目は恋する気分を売る仕事。恋する自分のイメージを創る場所。
ネットも、誇大な自己イメージを創る場所。
ごっこ遊びも、正義の味方になって、悪をやっつける、自己愛増幅の場所。最近はエコロジーの戦いのようだが。あれって、主婦的戦闘だよね。

でもね、修羅場ってやっぱりあるわけ。リアルな問題のこともあるし、ファイタジーの領域のこともある。だいたいは客を取ったとらない、金の清算が違う違わない、そんなことだけど、お金とプライドの天秤は誰にとっても難しい。いろんなお金があって、いろんなプライドがあるんだもの。

*****
8丁目のお嬢さんもネット社会の住人も、
自分を創る(クリエーション)という気分がない。
今の自分でできる事をとりあえずやっているというだけ。
将来の見通しもない。
リクリエーションは再創造と言うことで、
いったん創り上げたものを保留してないかのようにして、
一時的で仮面的な人格を再創造する。だからリクリエーションと言うのだ。

しかし、クリエーションの土台になったものがないと、
リクリエーションも出来ないだろうと思うのだ。

ときに8丁目を突然駆け抜けていくまぶしい女性がいる。
多分、何か事情があって誰かのところを出てきて、
しかし男が放っておかないくらいいい女だからまた誰かのところに納まるのだろう。

その意味では、クリエーションという安定時期と、
リクリエーションという時期を経たあとの次のクリエーションという安定時期との間の、
短い一時的仮面的アイデンティティの時期、それをリクリエーションと言っていいのだろう。
その時期に新しい化学反応が起こって、
違う物質が出現する、その様な、魔術であり、錬金術である。
その現場が、8丁目であり、ネット空間であり、ごっこ遊びである。

だから、いつまでもネット社会に住んでいたり、8丁目に住んでいたり、ごっこ遊びで遊んでいたりするのは、やはりちょっと間違っていて、長居をする場所ではないと割り切るべきである。
あるいは、自分が変わる時にはお世話になってもいい場所なのだと決めて、一時的に転がり込むのがいいのかもしれない。



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レクリエーション テンポラル・アイデンティティ リグレッション

レクリエーションには
エンジョイやアミューズとは異なる
楽しんで終わるだけではない
気晴らしで時間が過ぎるだけではない
「自分が変化する」要素があるように思う

人は人格を創りつつ生きている
自分の人生の内容を創りつつ生きている

それが「表のアイデンティティ」である。
たとえば会計しをしていてビジネス・キャリアを積み上げている。
人脈も手当てしている。
必要な教養も仕入れている。
そんなことも、ふと完全な人生ではないという思いにとらわれる。
何か満たされない。忙しすぎるし、それが自分の全部ではないと思う。

人生の選択に当たっては、
ひとつを選択した時にひとつを捨てている。
会計士を選択した時に、
音楽家を捨てたとする。

そんな人が山小屋にこもって、
楽器をいじり、多重録音しながらCDの一枚でも創って、
山を降りてくる。

そのような場合、
「表のアイデンティティ」と相補的な関係にある「裏のアイデンティティ」があり、
それは一時的で可逆的なものである。

山を降りれば、すっかりもとの自分である。

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生きられたかもしれないもうひとつの人生に郷愁を感じる。
そこで人はレクリエーションの時間を持つ。

*****
レクリエーションには「気分転換しましょう」という表現では不十分な何かが含まれていると思う。

歴史的に考えてみると、
村には祭りがあった。

祭りの機能としていくつか考えることができる。

1.抑圧からの解放。立場を逆転しての開放。カーニバル、フェスティバルとの呼び方はこんな感じがする。酒が関係するときもこの方面が強いように思う。
2.成人式などの通過儀式や結婚式などの認知の儀式。
3.村で一番の勇者を決めるとか、村で一番の牛を決めるとか、「表のアイデンティティ」に関する機能。
4.普段はぱっとしない人が歌合戦でヒーローになるなど、「裏のアイデンティティ」に関する機能。

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レクリエーションはもう一人の自分になることである。

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ごっこ遊びが近い。
違う役割を生きてみる。

大人になってからはごっこ遊びもつらいので、
8丁目に行って、擬似恋愛をして擬似夫婦の会話などをしてみたりする。

ごっこ遊びはすべてが人格水準退行的とも限らない。
飲み屋でやたらと賢い賢者のように振舞ってみたりする人もある。

ごっこ遊びにしても、
将軍の役を引き受けたりすれば、
それなりに人格水準を高めて演じることになる。
苦渋の選択を演じたり、泣いてばしょくをきったりもする。

*****
子供を育てる過程で子供とごっこ遊びをしたりして、
それもまた人格のレクリエーション・再創造になるようだ。

いったん子供と同じ年齢まで退行して
子供と遊んだり絵本を読んだりして
それは精神療法的な効果をもたらす

子供を育てながら
自分をもう一度育てることになる

子供を育てるほうはクリエーションで
自分を育て直す方はレクリエーションになる。

*****
一時的で可逆的な別のアイデンティティがどうして存在した方が良いのか考えると、
やはり人間は人生の中で可能性を捨てるものだからだと思う
捨てた可能性を懐かしみ
一時的に生きてみることが
心の安定に有益なのだろう

*****
映画を見た時に
確かにこのような人生がありうるのだと考え
捨ててきた可能性に思いを致すなら
心の再創造のひとつの形になっている

*****
表の世界では捨てた可能性を嘆き悲しみいとおしむことは子供じみている
だから多少の退行が必要なことが多い
お酒であったり
宗教的環境であったり
母性的なものとの接触であったり

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一度書いたものが消えてしまったので
もう一度書いているのだが
ぜんぜん似たものにならない

不思議なものだ

どこに向けてもピントが合わないように思う

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