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男と女

男と女は
痩せすぎても区別できなくなるし
太りすぎても区別できなくなる

男と女は
幼すぎても区別できないし
年をとりすぎても区別できなくなる

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うっかりしている

ご飯を炊かないといけないと思い
といだ後で炊飯器に入れようとしたら
炊きあがりマークが出ていた

前の日にセットした分が、炊きあがっていた

すっかり忘れていて
また研いだのだが
全部冷凍することにしてまたセットした

うっかりしているらしい



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巨人が打てなかった投手

日本シリーズで西武・岸を打てず
毎回三振の完封で負け

巨人が打てなかった投手は
何人もいるけれど
西武潮崎
ヤクルト伊藤
中日牛島
などがすぐに浮かぶ。
横浜の大魔神も全然打てなかった。
時代の寵児がいるものだ。

ヤクルト伊藤とか広島津田とかは
ルーズショルダーというもので普通よりも関節可動域が広く
特殊な球が投げられる。しかし怪我をしやすいということになる。

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アメリカの公共事業予定

失業対策と景気対策、経済成長維持のために、大規模な公共事業を計画している。
道路、橋、港湾、空港などで最大200万人の新規雇用計画。相変わらず。
戦争に決着をつけた後の余剰人員はどうするのだろう。
いつまでも訓練を続けるのだろうか。失業者を増やさないためにはそれも必要というべきか。
それくらいなら橋を新しくしてもらった方がいいのか。
マディソン郡の橋も古くなったそうだし。

代替エネルギー技術開発などで「グリーン雇用」500万人。
10年で1500億ドルの予定。日本と競合。

自動車業界に対しては、250億ドルの低利融資。
エコカーの生産。日本と競合。

環境ビジネスで日本に将来があるかもと言っている
代替エネルギーと新交通系でぶつかるのは良くない。
何か違う方向で考えてほしい。

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一つのアメリカ 希望 変化

希望を語ることはいいことだ
しかし希望と連呼するだけで希望の中身がなかったら失望だ

変化を語るのもいい
このままではいけないことは分かる
しかしどう変わればいいのか何をしたいのか
中身がなかったら変化もできない

勤労者の95パーセントの税負担を軽くする1人あたり500ドルの支給。
これで希望と変化と言っているわけではないだろう。

貧しい人に労働によらず富を配るのは社会主義というものだ

歴史が教えているのは、その方式ではなくて、金持ちと大会社にどんどん儲けてもらい、
そこから貧しい人たちに労働とともに富が循環していくのがいいということなのだろう
冷酷な言い方になるがそう考えざるを得ない

そうではなくてマーケットメカニズムに
どん欲を防止し幸せを分配する変化をもたらし希望としたいのだが
その答えがあるか

たぶん、ない。
マーケットメカニズムを変化させても、さらにその上を行く手法が考えられるだろう。
第一、世界の市場が一体となっている現状で、
行政の側は国割りなのだから、もうすっかり一週遅れのマラソンランナーである。

一番頭のいい人は自分のお金を使わなくてもいい
ただ耳打ちするだけでいい

野球でストライクゾーンが決められれば、
そのぎりぎりで勝負するものだ。
球が速ければ打たれないだろうという素朴な野球少年は残らない。

現在マーケットではぎりぎりの内角高めを待っていたり、
ぎりぎりの外角低めを狙っていたり、
そんな風景だと思う

*****
財政赤字 過去最大の1兆ドル
今年度の財政赤字は金融危機対策などでさらに増えて
過去最大だった前年度の2.5倍で1.2兆ドルに急膨張するとの見通しもある。

減税を実施すればまた4年間で1兆ドルかかる。

労働生産性は00年から07年まで20パーセント上昇、
中流家庭の実質所得は3パーセント低下。

金融工学と知的財産権で儲かるのは中流家庭ではないのだから仕方がない。

*****
そして軍事。イラクとアフガニスタンで兵士は苦しんでいる。帰国してからもPTSDに苦しむ。
テロを回避しつつ核拡散を防止しつつ人権外交もすすめ米軍の撤退をすすめ軍事費を切り詰める
外交により有効な安全体制を構築する
できそうでできないことだろう

*****
地球温暖化対策も
まずアメリカが生活を改めなさいと一方ではいい、
途上国は環境に優しい限度で成長しなさいと一方ではいい、
時間がたつうちにどうしようもなくなる。

*****
しかしそれでも「一つのアメリカ」というメッセージは美しい
自由に平等にチャンスを信じて努力しようという呼びかけは美しい

牧師ならこれで大成功だ

しかしこれから現実の政策が始動する

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ブランドのマーク

電車の中でさえないんだかさえてるんだか中間くらいの曖昧な男性がいて
後ろ姿を見てそう感じていたのだけれど
前からの姿を見て、
シャツの一部にブランドのマークが見えて
服装にお金をかける人なんだなということは分かった

ブランドのマークがあることで
印象が一段アップするのは確かだと思う

シャツでいえば、たとえば銀座英國屋の仕立てシャツが外から見て分かるマークがついてるわけではないし、しかも値段いくらと分かるわけではない。

ラルフローレンなどは有名だけれど
ゼニアにそんな分かりやすくて目立つマークがあるわけでもない。
ゼニアは服地メーカーだからだろうか。

有名仕立屋さんで修行して
独立開業した人は
生地にゼニアを使い自分で作るので、何もマークなどはない。
内側にお店の縫い付けとゼニアの縫い付けがあるけれど
外から見て分かるものではない

そんな状況であるがエルメスとかシャネルとか分かりやすい系も結構ある
その小さな印が商品価値を高める理由は
物理的な特性ではなくて
ただもう心理的な共有概念である

ブランドの安売りはブランド価値を損なうので禁止するというのは
自由市場を損なっているのではないか

いずれにしても小さなマーク一つに晴れがましさを感じていた
若い頃が懐かしい
そういう一つ一つのことを味わい直したい

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あいつは頭がいいという人

あいつは頭がいいね
と威張って評論する人がいる
判定できるのだから
自分もたいしたものだということになるのだろう
自分のことを威張るためにいっているような気もする

へりくだって、あの人は頭脳優秀ですねというのとはだいぶ違う

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「なかよし」

かぎ括弧で囲んで「なかよし」といい、
「なかよし」はうまくいっていますかと聞く。
セックスのことなのだが
夫婦生活というのもなんだか古いし、
セックスはどぎついし、
「なかよし」とはよく言ったものだ。
行為はよく使う。交流でも優雅な感じが出る。
交わりだと少しきつい。

精薄はいまは使わない言葉だけれど
精液が薄いという意味だと思っている人がいた。

で、その人に、そうね、だんだん薄くなる傾向はあるかもね、
と言われたのが昭和の大昔で、
実際にいま薄くなっている。
精液薄弱といいますか、そんな状態で。

これは老齢化と関係があるかと聞かれて、
専門じゃないし分からないけど
そうかも。

若いうちはそのありがたさを知らない。



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生きてる実感は実は危ない

生きてる実感がする
ぞくぞくする
といっている人は
もうとっくに躁状態かもしれず
注意が必要

生きてる実感など乏しくて結構
平和に暮らしたい

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公立病院の赤字

銚子の次は阪南市立病院

公立病院の赤字はどう見てもおかしいですよね。
普通にやっていればどんどん赤字になるなんて。
全国の公立病院が軒並み赤字というのは経営の技術の問題ではないはずでしょう。
高い原材料を買い続けていると思われているんですかね

公立病院でかかるくらいの経費はほんとうはかかるはずのものです。
それを無理に職員を若くしたり人減らしをしたりして人件費を抑えてやりくりしているだけです。

経営のプロから見ればまだ甘い部分がたくさんあるというのでしょうが、
それは「公立組織」全般の問題でしょう。

それをいう経営のプロは給料をどれだけ要求しますか?

*****
高齢職員をたくさん抱えて若い人が少なくなっている職場で
どうやって赤字を解消できるかなんて無理な話

市役所の住民票の係でもいいけれど
窓口の負担は何百円かですよね

税金を何に使うかという選択の問題で
議会が決定することです

道路がなければ病院には行けないし
道路があっても病院がなければどうしようもないし
でも普通に考えて道路よりも病院があった方が安心ではないですかね

*****
施設を作るときには結構補助金が出ます
老健施設など
でもその後が続かない

学校法人でも作ればまた今度は文科省から補助金が出ます
それで病院を買収したり拡張したりできるのですが
基本構造は赤字ですからその後が続かない
古くなればなるほど赤字

立派な箱はできるのですが
中身が立派にはならないという構造
基本のお金の流れがそうなっているんですね

根本から土建国家なわけです
選挙の仕組みがそうなっているので当分は仕方ないでしょう

次は立派な葬儀場でも作るんでしょう
合理的で無駄のない運営で

医療保険ではなくて葬式保険といった方がいいかも

*****
医者の総数を増やしても
10年はかかるし
そのときに誰か進んで僻地で仕事をするんでしょうか
という問題は依然として残るでしょう
その人の配偶者はついて行くでしょうか

私立学校は収入が増えていいでしょうけれど

*****
医療に関してはいろいろと問題が見えるわけですが
知らない分野で似たようなことが起こっていると推測してもいいわけですよね
だとしたらなかなか難しいことです

自衛隊という最大の公務員組織が次々に問題
銀行の問題体質もたとえば新銀行東京で改めて明らかになる
駅前商店街は寂れてシャッターが降りたまま
郊外型スーパーも自動車を控えるせいで売り上げ減
トヨタでは首切り
音楽業界では著作権詐欺

*****
全日病・病院経営調査:病院収支2%ダウンで経営悪化が深刻 一般病床のみの病院の収支は赤字へ  
  
【2008年11月5日】
 全日本病院協会(西澤寛俊会長)が会員病院に行った2008年度病院経営調査で、病院の収支が医業収支率および総収支率のいずれも前年度比1.9ポイントのダウンで、経営悪化が進んでいることが分かった。特に、一般病床は、医業収支率・総収支率ともに99.6%で、全体平均で赤字になった。同調査で赤字に転じたのは、今回が初めて。急性期病院を評価したとされる08年度診療報酬改定だったが、全日病では急性期医療の質を落とさない方策を、国全体で検討してもらいたいとしている。

地域別では東京で赤字病院が46.2%

 10月30日に発表された今回の調査対象は、無作為抽出した500会員病院で、回答は288病院(回答率57.6%)。4月には診療報酬改定(医療本体0.38%増、全体改定?0.82%)が行われており、その影響を反映したものとなっている。
  それによると、「一般病床のみの病院」では、半数近くの病院が総収支で赤字となったほか、医業収支率、総収支率の平均がいずれも99.6%となり、調査開始以来初めて平均が赤字となった。
  会見した猪口雄二副会長は「本体0.38%引き上げとなった今年度診療報酬改定では、産科や小児科など地域の基幹的病院に配分されやすくなっており、特に急性期の民間病院は極めて厳しい経営状態となっている」と分析している。
  全病院の平均医業収支率は102.3%、総収支率は102.0%で、いずれも前年度より1.9ポイント悪化した。医業収支率は1993年の101.4%に次いで低い水準となった。
  全病院に占める総収支赤字病院の割合は34.4%。一般病床のみの病院で46.4%で、「療養病床のみの病院」の24.3%や「一般・療養病床併設型病院」の27.6%などと比べて高かった。「一般・精神病床併設型病院」のうち赤字となったのは66.7%だった。地域別では、東京で赤字病院が46.2%に上った。
  医業収支率を地域別に見ると、政令指定都市(東京を除く)にある病院で101.5%(前年度比4.1ポイント低下)と悪化が著しかったほか、東京でも101.4%(同0.9ポイント低下)、その他の地域でも102.6%(同1.6ポイント低下)などとなった。東京では赤字病院の割合が54%に上った。

7対1病院の経営収支は赤字 人件費のアップが要因に

 7対1一般病棟入院基本料を算定する病院の平均医業収支率は99.0%となり、看護体制の整備に伴う人件費が収益増を上回っていることをうかがわせた。
  病床規模別では、200床未満の病院の平均医業収支率が104.6%だったのに対し200床以上では100.2%と、大規模病院が厳しい経営を迫られている状況が浮き彫りとなった。DPC対象でない病院の平均医業収支率は104.2%だったが、DPC対象病院では98.6%と、DPC対象病院が赤字となった。全日病は「客対数が少ないので一概には言えないが、DPC対象病院は一般病床かつ大規模病院が多いため」と分析している。
  医業支出に占める給与費の割合は54.3%(同0.6ポイント上昇)、医薬品費の割合は11.9%(同0.2ポイント上昇)となった。病床利用率は84.2%(同1.2ポイント低下)、1病院当たりの月間外来患者数は5094人(同318人減)だった。入院患者1人当たりの1日の金額は3万334円(同545円増)、外来患者1人当たりの1日の金額は9759円(同376円増)となった。



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60歳のラブレターの女性たち

60歳のラブレターを見て
思う

企業戦士または資本主義経済成長戦士が
仕事で忙しいのを前提として
女性たちが必死で耐えた

耐えて献身して
その分を定期預金したようなもので
献身したから余計に
人生と時間と夫に価値が出て来るのだろう
男性が働いたのは勿論だが
女性が献身したから実現できた昭和だったのだと思う

*****
皆さん幸せそうでこれはすばらしいことだ
いいおうちに住んでいるし
撮影だからそれなりに準備するのも勿論だが
食卓も豊かそうだった

日本はうまくいっていたのじゃないかと思ったりする

80歳を超えて二人で生きているご夫婦はとても元気そうだった
何という理想的な姿か

*****
床屋さんが「チョキン、チョキン」というはさみの音が「貯金、貯金」に聞こえるという
手紙の文面のことを
アナウンサーが「借金、借金」と言って、
その部分をカットしなかったディレクターさんの度胸がすごい

*****
大量退職時代に夫婦でいい老後を過ごしてくださいというメッセージである
年金も介護もあてにするなということかもしれない

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市場経済と統制経済の混合具合

全くの素人が素朴に考えるに、
理想がくっきりとあるのは社会主義で
平等を実現して貧困を根絶できるかもしれない
根絶できなくてもみんなで我慢することはできるかもしれない

しかしソ連はどんどん貧しくなって崩壊した
ロシアは豊かになったと言うべきか
すさんだと言うべきか
2008年までソ連が維持できていたら
ずいぶんと豊かな社会を実現できたかもしれないとも思う

インセンティブと言い続けるのは
貪欲主義と言われそうでためらわれるのだが
平等主義よりはみんなが働くことが分かった

歴史の実験で社会主義よりは自由主義がいいだろうと言うことになったと思う

いま新自由主義が批判されているのは
行き過ぎた自由と行き過ぎた市場主義だが
簡単に権力が行き過ぎを調整すればいいと言うのも間違いだと思う

それは日本の経験があるからだ
あのバブルの当時、日本はいまから思うと社会主義かと言われるくらいの
大蔵省支配で銀行などは統制経済だった

アメリカもいろいろ口出しをして
バブル処理の時には日本にアドバイスもしていた

それでも日本はかなり困ったことになって
倒産も続いたし財産を失った人もたくさんいた

その経験から言っても
権力が市場を調整するのは限界がある

インセンティブを期待する側にとっては
同じ立場のプレイヤーたちのことよりも政府の対応の方が読みやすい
だからそこから搾り取ってやろうということになり
一種のハザードが起きる

だからマーケットの行き過ぎを権力が調整するというのは
間違いだと思う

そうではなくてマーケットの仕組みそのものの内部に
景気循環の波が大きくなりすぎない構造を仕込めるかどうかということだが
その具体的な提案が
専門家の内部にはあるに違いないが
あまり議論されていないように思う

現状で世界中で言っていることは同じで
先に豊かになれるものから豊かになれ
トリクルダウン
などだ

自由と平等の両立を目指すけれど
ソ連式の統制はだめ
日本式のマーケットを権力が調整する方式もだめ
アメリカ式のマーケットにまかせるのもだめ
ということで
原理的に行き詰まっている

たとえば、
資本主義はだいたい平均して5%の成長を内在させて存在しているのだが
その根本仮定を外してしまえば一つの答えになる

未来にも同じ状態が続くという
まったく凍り付くような話だが
それでも
現状では大恐慌がやってきてそれまでの苦労が水の泡になるのだから
それよりはいいだろうと言うことになる

貧しい人たちはそのままかという問題はあるが
貧しいなりにいままでやってきたのだから
多分生きていけるだろう

貧しい人にも希望をと
どこかの新大統領のようなことを言っていると
結局は誰かが新しく貧しくならなければならないのだ

こんなことは当然正論ではないがたとえば仮定を外してみればと言うことだ

成長しないというのはひどいので
0.01%の成長を予定して、
みんなが豊かになるのは1000年後という目標でどうだろう
これもひどいか

貧乏な人たちが金持ちをうらやましいと思わなくなれば
全然違う社会ができる
それは断言できるが
1000年貧乏のままでいるくらいなら
100年に一度の大金融危機があってもいいと考えるなら
現状はどうしようもないだろう

たとえば米欧日くらいで貪欲はやめようと思ったとしても
次々に人間的な欲望に沸き立った人々が控えているのだし
もともと無理なことだろう

*****
結局
市場経済と統制経済の混合具合を権力が調整するのは無理
市場経済の中に仕組みを組み込めるならいいがそれも無理
人間の脳が変わらなければ無理
人間の脳が進化するにはあと一万年は無理
と思う

ブレジネフ書記長よりはブッシュの方が良かったと思いたい

*****
予想ではオバマ氏が新しい装いの成長戦略を立てて
夢を振りまき
当座をしのぐとみられている
不都合な真実なども使える素材とみられている
環境が危ないという方が
人間が多すぎると言うよりも
ノーブルだろう

環境が危ないから
貧しい人たちはしばらく貧しいままで我慢しなさいと結論するなら
その論理の欠陥をきちんと指摘する必要がある

*****
アメリカが退場したとしても
中国が日本以上のスピードで地球に害を及ぼすのだろうと
30年前から危惧されていた
紆余曲折はありながらも理論通りに予言は実現しつつある

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