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小さな景色 現在真空パックコラージュ

わたしは小さな風景を語る。
個人的な風景だけを語る。

だって、本当は、世の中のことなんてどうだっていいんだもの。
知ったことじゃないし。
現実に目の前に現れれば苛立つこともあるのだけれど、
めったに見たりはしないわけだし、
一種隔離されているのだし、
大きな景色は新聞で読むだけだな。

大きな景色を大げさなこと場で語ると、結局は自分の言葉じゃないんだもの。
どっかで聞いたような、借り物の言葉を組み合わせているだけで、
そんなことなら誰でもできることだもの。
試験の模範答案を作るようなものだな。

それよりね、自分が、数年後に読み返してみて、
ああ、この頃はこんな風だったなあって、
時間の缶詰を開けるみたいに、
真空パックの包みを開けるみたいに、
そんな風な「現在真空パック」をしてみたいんです。
そういうコラージュをしてみたいんです。

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A・ボールドウィン、「自殺を考えた」

【6月17日 AFP】本気で自殺を考えた――。米俳優アレック・ボールドウィン(Alec Baldwin)さんが19日発売の米プレイボーイ(Playboy)誌7/8月号で、2年前留守番電話に残した娘に対する暴言メッセージが流出したときの心境を吐露している。

 映画『ディパーテッド(The Departed)』などに出演し、アカデミー賞にもノミネートされたことのあるボールドウィンさんは2007年、当時11歳で前妻キム・ベイシンガー(Kim Basinger)と親権争いをしていた娘アイルランド(Ireland)ちゃんに対し、自身が留守番電話に残したメッセージが流出したとき、非常に屈辱を感じたという。

 ボールドウィンさんのメッセージは、娘に向かって大声で「怠惰で思いやりのない子豚め」と怒鳴りつけ、「心を入れ替えさせてやる」と脅したかのように聞こえた。

 自殺について聞かれたボールドウィンさんは、「とても本気だった。たくさんの専門家に相談して助けてもらった」と話した。

「私が自殺すれば、ベイシンガー側は勝ったと思っただろう。私を破滅させることが、彼らの公然の目標だった」

 ボールドウィンさんはさらに、有名人の情報を伝えるテレビ番組やマイクロブログサービス「ツイッター(Twitter)」などのウェブサイトの台頭を非難した。

「あんな番組は本当に終わればいいと思う。分別も才能もない人間や、リンジー・ローハン(Lindsay Lohan)のように才能はあっても問題を抱えているような人間の、あまりに細かいことを大げさに取り上げて騒ぐのは、この業界にとって大きな問題だ」

「社会は緊密につながり、これまでにないほど神経質になっている。ツイッターのようなものも、何がいいのかわからない」(c)AFP

*****
そうなんですね。
でも、そこを助け合って、生きるのです。
つらくったって、生きるんです。

*****
こんなときに心療内科に来たらいいと思います。


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ティーカッププードル

知人宅でティーカッププードルの赤ん坊がいっぺんに4匹生まれた
体が小さいので心配したけれどお母さんはとても元気で
たくさん食べてたくさんおっぱいを出している

プードルは賢くてしつけはとても楽だと言っていた


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語らない賢者 老子

戦う勇者は結局限界を見せていることになる

語る賢者は知性の限界をそこで提示していることになる

笑う美女はそこで美の限界を提示してしまう

買い物をする金持ちもそこで限界を提示していることになる

戦わない勇者は無限の強さを幻想させることができる
それが最強である

賢者も、美女も、金持ちも、同様。無限を幻想させることで最強になる。

その場合、現実には、戦わず、語らず、姿を見せず、金を使わないことになる。

そうなると全く老子の語る世界になる。

語るものは有限である
語らないものは無限である


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サービスの給付

昔の文章に
結婚して分かったことだが、妻は子供が産めない体だった、
責めることはせず、離婚を承諾させ、最後に一度だけ抱いてやった。
というような意味のものがあった。

わたしは、女性は文句なく価値のあるものだと信じているので、
男が女を「抱いてやる」などとは、どんな場合でも成立しないのではないかと
疑問を持ったものだった。
「抱かせていただく」だろう。

演歌の中には、男の妄想の世界があって、
「抱いてください一度だけ」と女が歌う
なんていう歌詞はよくある

しかし現実には男と女がいれば
女が男にサービスを給付しているのである
「抱かせてあげる」という言い方ならば通用すると思うのだが

子どもと女がいれば
圧倒的な女が子どもにサービスを給付しているのである

もちろん、その反対給付として、心理的満足や金銭的利益を女は得ている。

極端に一方だけがサービスを給付していると言い張るのも極端だしおかしなものだが
半々ではないと思うのだ。

しかし一方で、
浮気をしたら必ずその日のうちに妻にもサービスをするというような言い方からすると
夫も妻にサービスをするとの考えのようでもある

いったいサービスになっているのか
疑問もある


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『ものつくり敗戦』

『ものつくり敗戦』という本がある。

日本的な勤勉システムは今後は不都合であるという論旨らしい。

ゼロ戦や戦艦大和のように、技術水準では世界最高峰の作品を完成させながら、
戦争では負けてしまう、というパターンを日本は繰り返してきた。

賃金は中国の20倍だというのに、労働集約的産業にこだわっている。

現在では電子産業では負けたし、ITも負けているし、バイオも勝てていないし、
エコで勝っても儲かるのか怪しいし、将来展望が開けないので、このような話にもなるのだろう。

しかしながら勤勉でないほうがいいという論は成り立たないので、
勤勉の配置の仕方というか、勤勉の時と場合というか、
そのあたりの判断の問題なのだろう。

強迫性障害の人は、実に素晴らしく勤勉であるが、無駄な場面で勤勉であることもしばしばで、
だからこそ「病気」と認定されるのであって、
世の中に生きていてかなりの強迫性障害でも、
適切な場面でそれを発揮していれば、本人も周囲も困らない例はたくさんある。
学者さんなどはだいたいそんな人が多い。
資料整理箱は素晴らしい勤勉の成果である。

しかし、「病気」の人の場合には「いったい何のために?」というと
「ただひたすら勤勉のために勤勉」としか言えないような場合がある。

勤勉といえば二宮尊徳でうつ病になりやすい性格でとすぐに連想する立場では、そんなことを思う。


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古いうつ病と新しいうつ病

ハッブル宇宙望遠鏡を宇宙で修復するということになっているらしい

それで思い出したのだが
ドイツと日本の精神病理学は世界の中でも非常に先進的なもので
DSMなんていうものは野蛮人のものなのだということを
説明してみたい

宇宙望遠鏡で考えたことだが
現在我々は星空を見上げて
惑星と恒星は動きが全然違うことを知っている
それは惑星は太陽系の内部の話なのだし自分では光らない
恒星はそのずっと向こうの話で自分で光っていて太陽よりずっと大きいものもあるし星雲などもある

そんな我々の前に
星空のことを世界的に研究するからいうことを聞け、
まず夜に空にあるものが星だ
その一つ一つについてデータを集めて統計処理をする
大切なのはエビデンスでそれも蓄積してきたらメタ解析などしてみよう
なんていう野蛮人が現れたとする

どこまで戻るんだよ、とため息が出る

ドイツ・日本精神医学にとってアメリカ精神医学はこんな感じ
DSMはこんなもの

*****
うつ病について「診断基準」という途方もないものがあって、
二週間以上のなになになどと並んで全部で7つのうち何個以上ならなになにとか言っている

診断基準というものは実際には
病理標本の裏付けがあり、
病理所見を実際に理論上も忠実に反映する臨床上の所見を過不足なくあげて成立するものである

現在のうつ病の「診断基準」はまったくそのようなものではなく
土台、うつ病の本質が分かっていない
夜空にあるものはみんな星だなんて言うものだから
失恋してもうつ病だし、子どももうつ病になるというし、上司に怒鳴られればやる気がなくなってうつ病となり、
診断学上の退化なのである

そこまで退化するのかと思うが
それが政治力であるから仕方がない
うつ病の本質を提示できない以上
あとは政治力なのである

普通に考えてうつ病研究の予算を一番多く出している国の研究者の発言が尊重される

最近ではうつ病の病前性格とうつ病について従来関係あると言われてきたものが
本当は関係ないのではないかと言われたりする
うつ病とは何かの定義が変化しているのだから
病前性格が取り残されてミスマッチになるのも当然と言えるだろう

*****
何だか出し惜しみしているようになったけれど
うつ病というのはどういうものかといえば
たとえば、あなたは次のどちらをうつ病と思うだろうか

1.会社ではいじめられ、妻には邪険にされ、子どもは不良になり、借金が返せなくなり、親は難病になり、
これだけ不幸が重なれば、「うつ病」になるのも当然ですね。という言い方での「うつ病」はうつ病だろうか。

2.普通は、会社で部長にその程度のことを言われたくらいで、そんなに落ち込むなんておかしいですね。
あなたのこれまでの人生で言っても、もっとつらい試練もあったわけだし、それは乗り越えているわけだ。
それなのに今回は非常に落ち込んでしまい、どうもつらい状況からだけでは説明できない。だからうつ病だ
という場合の「うつ病」はうつ病だろうか。

最近の診断学は1.である 説明できる、共感できる、だからうつ病だというのである。

昔の診断学は2.である 了解できない、共感できない、だからうつ病だというのである。

両者は逆であるように見える。

つらいことがあって落ち込むのはうつ病ではない。正常反応である。
その人の人生全体をたどり、このような遺伝素質を持った人がこのような人生を歩んできた、
そして今日がある。
その人が、今回、これだけのストレスにさらされた。
そしてこれだけの抑うつ反応を呈している。
これは当然考えられる自然な反応だろうか、
それとも、うつ病の成分が混入しているだろうか、と考える。

その人の人生全体をなぞって考えても
やはり過剰な抑うつであるという場合に古いうつ病である

その人の人生全体を土台にして了解しようと思っても
なお了解しきれないものが古いうつ病の成分である

ストレスを横軸に、抑うつ反応を縦軸にとると、

ストレス.JPG
ここにある青の矢印分がうつ病による抑うつ成分ということになる。

引っ越しうつ病とか昇進うつ病については何となく分かりやすい
本当は喜ばしいのにどうしてそんなに悲しいのか分からない
だからうつ病だろうというのである
これは古典的にうつ病の定義によく合う

失恋して悲しいのは分かるけれど、
落ち込み具合がそれ以上だ、
あいつはナイーヴなたちだからとは思うけれどそれを考え合わせても
はやり説明しきれない
うつ病か何か別のものか要因があるのではないかと考える
うつ病の分だけ、差が出ていると考えるのである。

その、普通の抑うつ反応では説明しきれない成分がうつ病である

*****
ここまで話は進んでいたのに、
ストレスが続けばうつ病になるでしょう
というところまで退化してしまうのは
やはりよくないのだと思うが、どうだろうか。

*****
わかりにくいですか?
わかりにくいなら分かるように書き直しますね。

*****
 古いうつ病 新しいうつ病 もっと新しいうつ病 
 病態レベル  精神病 神経症 性格反応
 現実把握 ズレがある ズレがない ズレがある
 原因 脳 ストレス 自己愛性性格
 特徴  疲労の延長 
 了解 不可能 可能 不可能
 妄想 あり なし なし
 別の言い方  ストレス反応 自己愛性性格反応
    
    

*****
うつ病になったのでハワイに行ってきますという場合。

評価する人の頭の中にどのような判断基準があるかが問題。

1.「うつ病になったのでハワイに行ってきます」なんて信じられないし、
どう考えても分からないという人(A族)にとってみれば、
それは了解不能だから、精神病の一種ということになる。

2.「うつ病になったのでハワイに行ってきます」というのも分かる、
了解可能と感じる人(B族)が判断するとすれば、
それは了解可能であるのだから、反応性の病態ということになる。

A族とB族の間には共通の言語がない。
A族にとっては了解可能の領域は狭い。B族にとっては了解可能の範囲は広い。
結局のところ、どちらの場合でもそれぞれにとっての「うつ病」ということになる。

*****
その人の身になって了解しようとしても、なお了解しきれないうつ成分があるという場合、
昔の意味で言ううつ病である。
難しいほうのうつ病と言っていってもいい。

簡単なほうのうつ病は、憂うつで興味がなくなって二週間以上、そして意欲がない、食欲がなくて不眠、そんなところ。

*****
「憂うつです」と快活に語る
「興味がわかないんです」とうつ病について大いに興味を示している
「判断力がない」と断定的に判断している
「食欲がない」と顔色も良く充実して太っている
「上司がいる限り意欲がわきません」と意欲満々に批判する
「疲れたので休みたいんです」と精力的に説明する
「元気がないと言われます」といつまでも元気に話し続ける
「いつも人に気を遣っている」とあとに待っている人のことを考えない
「几帳面です」とでたらめな字を書く

このような批判は世間には受けるが
専門家としては重視しない
そのもう一つ奥にあるものを診て診断している

不随意運動成分が問題なのだ

*****
「誰でもかかる心の風邪」という言い方だと
たぶん了解不可能部分はないということになるのだろう。

でも了解不可能部分がないとただの疲労なんだけどな。
ぶつぶつ。


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勇者は戦わず

賢者は語らず
勇者は戦わず
金持ちは買わず
美人は笑わず

*****
賢者はいつでも知っているのであるから
思いついたときに語る必要がない

勇者はいつでも勝てるのだから
戦う必要がない

金持ちはいつでも買えるのだから
今日で最後の特売品を買う必要がない

美人はいつでも愛されるのだから
今日の男に笑う必要がない

*****
むしろ賢者が語れば嫉妬される

勇者が戦えば嫉妬される

金持ちが買えば嫉妬される

美人が笑えば嫉妬される

だからしないほうがいい

*****
むしろ世間は嫉妬し誤解したがるものである
そして逆恨みしたがるものである

*****
賢者が語ることでその限界も露呈する
勇者が戦えば限界を露呈する
金持ちが買えば限界を露呈する
美人が笑えばその程度かと言われる
世間は嘲笑が好きだ


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日本人も立派

映像の世界で見る限り
日本人も立派になったものだ

終戦の頃の日本人と
同じ遺伝子とは信じられない

しかし同時に白人はその先を行っているのだから
いつまでたっても追いつかないような気もする

追いつけと言っているのではないが
追いつく必要もないが
しかし圧倒される要素もある

*****
随意運動部分で感情を示されても
だんだんありがたみがなくなる

不随意運動部分で示される感情にも
次第になれて
ひょっとするといつでも?と疑念がかすめ
自分にだけ特別そのようであって欲しいと思うが
確認する方法もない

そうこうするうちに男性は認知症になり
女性は孫育てに夢中になっている

*****
映像の表現にはやはり限界がある

映像の都合としては 大きいとか激しいとかが挑戦になる

雨降りだとか晴れているとかという表現になる

文章ならば 雨ではなかった という表現が可能になる

晴れている ではなくて

雨は上がっていた と感じたいのが人間ではないだろうか

*****
若い人の映像を見ると50年前の片思いを思い出す



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女の欲望は子供に向いている

結局男の欲望は女に向いているのだし
女の欲望は子供に向いているのだと
思わないでもない


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わが魂のかよふばかりの道もがな

わが魂(たま)のかよふばかりの道もがなまどはむほどに君をだに見ん(和泉式部集)

解釈のひとつを引用すると、
身体は行けなくともよい、私の魂が通れるだけでよいから、あなたのもとへと通ずる夢路があってほしい。迷いながらでも、せめてわずかなりとあなたを見よう。

魂の通う道とは、つまり夢のこと。
もがな は あってほしい
だに は せめて…だけでも。だけでも
まどはむほどに 夢の通ひ路で「まどはむほどに」とは?迷いながらでも?惑うほどに?
せめて君に会いたい?

……ほどに……だに ?

せめて君にだけでも会いたいということは、
もつ事情が許せば他の何かも会いたいということになるが?そんな歌ではない。

今のところ、解釈届かず。

わずかに私の魂が通れるだけの狭い夢路があなたに通じていて欲しい
迷いながらでも、せめてあなたを一目だけもみたい。

*****
魂の 通う夢路が あればいい
迷う末 ちょうどあなたに 逢えたなら

くらいなら 意味がうまく通じるけれど



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電車の液晶画面

電車に乗っていると
だいたい液晶画面を眺めている

不思議だ


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上司が原因でうつ病になった

上司が原因でうつ病になったという場合
やはり成果主義のひとつの帰結であって
上司が成果の評価権を握っている場合があるとの指摘

*****
年功序列であれば
上司なんて無視して
仕事しているがなとの感想

*****
仕事よりもとりあえずハワイで遊びたいというのも
終身雇用の崩れた社会では当然ではないかとの指摘

そのうちリセットできるんだから

*****
たとえばドクターとかナースは
もともと終身雇用ではないので
昔からそんな意識があったじゃないかとの感想



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梅雨も憂うつで大好きだったのに

おかしいな
昔は梅雨も憂うつで大好きだったし
真夏の暑さも過ごしやすくて大好きだったのに

いまはただ雨がつらい
真夏の暑さがいまからつらい

こんなのは今年が初めてだ


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メイラックスはワイパックスよりも早い

メイラックスはワイパックスよりも効果の発現が早いって知ってた?
データによるとそうなんですけど
実感としてそうかな。

早く効いて長く効くわけだ。


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宗教と科学についての話

宗教と科学についての話を読むと
ずいぶんと話のレベルが違うことに気付く

ポパーやエクルスの議論ならば少しは納得できる

しかしたいていは
やはり自分がキリスト教の圏外に生きていることを感じてしまう

あんなにも頭のいい人たちがどうしてこんなことを言っているのだろうと
不思議に思うことがしばしばである

個人的には物理学がとことんまで物理学的世界観を構築し終わって
神は必要ありませんでしたと宣言して
はじめて神と拮抗する勢力になると感じる
それまではまだ物理学は世界観としては試みの段階である

分かりにくいけれど
これ以上説明する気力がない
梅雨のせいでもあり
そこの路地が行き止まりのせいでもある

銀座4丁目の登亭の先が行き止まりなのである


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愛は目標だが

愛は目標だが
愛で生きられる人も少ない

愛で歌は出来るけれど
生活は出来ない


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思うところの目標が高い

何事にしても思うままにならずと思うのは
思うところの目標が高いからだろう

世の中の仕組みをしっかりと理解すれば
そんなに目算が狂うこともないはずだろう

世界は結局のところ法則の通りに動いているはずである

そのことを承知していてもなお
この世はきついところだと思う


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賢者は語らず

賢者は語らず

わたしもそう思う

真実は人を傷つけることが多すぎる

傷つけたくないからと嘘を言ってもよくない

結局、沈黙である

沈黙も人を傷つけるが、そこから先は仕方がない


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裁判員の心のケア

裁判員裁判で悲惨な事件の審理に参加し、精神的なショックを受けた裁判員らの心のケアを充実させるため、最高裁は、臨床心理士らによるカウンセリングを5回まで無料で受けられるようにする方針を決めた。

対面式のカウンセリングを行う業者と7月中旬をめどに委託契約を結ぶ。47都道府県すべてでカウンセリングが受けられる。

裁判員制度では殺人などの重大事件が対象のため、裁判員や補充裁判員が、証拠として示された遺体の写真を見たり、検察側の冒頭陳述などで残酷な犯行状況を聞いたりする可能性がある。

裁判員らが精神的なショックを受けた場合の対処が課題になっており、最高裁は24時間態勢の無料の電話相談窓口を設ける方針を決めていたが、専門家から「それだけでは不十分」という指摘が出ていた。

対象は裁判員や補充裁判員と、その経験者。利用期間に制限を設けず、裁判員を務めた後、一定の時間を経て心身に変調をきたした人も利用できる。

悩みを打ち明けたい場合は、最高裁が開設した相談窓口に電話し、地域のカウンセリングルームなどを紹介してもらう。専門医の診察を希望する人には医療機関も紹介。

6回目以降のカウンセリングや医療機関にかかる費用は自己負担だが、裁判員は非常勤の国家公務員に当たるため、裁判員を務めたことで心的外傷後ストレス障害(PTSD)などになったと認定されれば、国家公務員災害補償法に基づいて補償も受けられる。

最高裁は「裁判員の心のケアは、陪審制や参審制を導入している国と比べても遜色(そんしょく)ない対応になると思う」としている。

(記事提供:読売新聞)



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鳩山vs麻生

どちらもその莫大な資産の形成に当たっては
暗黒の歴史が語られている。

どちらがどれだけ暗黒か
暴露合戦でもしてみたらいかがか。
お互いしか知らないことも数々あるだろう。

とことんやれば、
二世、三世は、恐くなって、政界から身を引くだろう。


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正直な話、わたし、これは、どうしても納得できないわ。

正直な話、わたし、これは、どうしても納得できないわ。

こっちの人脈でいろいろ当たってみるよ。

あなたは知らないでいいよ。

もうあなたの問題だけでもなくなっているんだし。

あなたは休んでいて。


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人間の価値は連帯にある

もうどうしようもないよ
これが世の中なんだろう

世の中で強い人というのは
あの人たちのような人たちのことなんだろう

もうこんな世界に何の希望も持てないし何も未練もないんだよ

目がごろごろすることもあって苦しく
食事も食べていないで体に力が入らないわたしであった
そんな
弱力性の発作を起こしているわたしに向かって

その人は力強く言うのである

*****
あなたはそれでいいのかもしれないが
わたしは我慢できない

あなたはいまうつのただ中にある
励まさないことにしよう

もうあなたの問題ではない

物事には限度というものがある
人間には自然に備わった善悪の感覚がある
裁判が決めるものが善悪の最終判断ではない
裁判などは部分的な理解でしかないではないか
サラリーマン裁判官が何を判断するというのだ

わたしはわたしの正義のためにできるだけのことをさせていただく
これはあなたのためではない
あなたの敵を倒すためでもない
ただわたしの考える社会正義の貫徹のためにさせてもらう

正義なんていう言葉で
普遍的な価値がこちら側にあると言うつもりはない
わたしの価値はナチズムの価値かも知れないし
その危険もある

常に正しさも相対的なものでしかない

それは完全に留保しておく

しかしそれでもわたしはわたしの信念のために行動する

わたしはわたしの情熱のために行動する

わたしはこの情熱を美しいと信じる

それを正義のためと言ってもいいし勘違いした妄想のためと呼んでもいい

いずれにしても自らの信念を貫く人生は幸せというものではないか

人間の価値は連帯にある

今日は敗北を甘受しても

遠い未来の一点で我々は勝利しよう

すさまじい執念で勝利しよう

裁判所はわたしの情熱の美しさを理解しないだろう

そしてわたしはわたしの情熱を美しいものにするために生きる


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いじめる人 いじめは悪い伝染病

いじめる人を見ていると

かつてその人をいじめた人が背後に見えるような気がする

いじめられた経験を自分の中で逆転できていない

その惨めな経験を代償しようとしていじめる側に立とうとしている

いじめられた経験を自分の中で逆転できれば

むしろ優しい人間になれるはず

そして世界の歴史は変わるはず

*****
いじめることは

インフルエンザよりもずっと悪い伝染病なのだ


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痩せたい人

わたしは間食にお菓子をたくさん食べてしまいます
困っています

何を食べますか

チョコレートがおいしくていくらでも食べてしまいます

会社で食べますか

はい、近くのコンビニで買って、会社で食べています

結婚式までに痩せたいんですよね

そうなんです、それで困っています

そうですか。ではお財布にウェディングドレスの写真を貼り付けておいて、
コンビニでチョコを買いそうになったら、イヤでも見るようにしておきましょう。
コンビニで会計する前に考え直して、買わないようにします。
自分が結婚式で理想的な美しい姿でみんなに祝福されている様子をくっきりと強くイメージしましょう。

なるほど。やってみます。うまく行くような気がします。
ゼクシィの写真から切り取って、財布に貼り付けておきます。


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疲れ果てて雨に打たれ

梅雨寒というのかそれとも風邪をひいたのか
今頃豚インフルエンザなのか
体がだるくて仕方がなくて
各種対策薬剤をいろいろに使うが
やはり頭はかすみ目玉はごろごろしていて
ということは少し熱があるのだと思い解熱剤も使い

それで呆然としていて何だか冴えないことを話していた

やっと終わって帰途につきスーパーで買い物をして外に出ると
ちょっとした土砂降りである

傘はないし新聞も持っていない
手ぶらで歩いていた
買い物をしたからスーパーの袋は持っていたがそれでは雨をよけることはできない
このだるいのに仕方がないので
走った
おまけに上り坂

ずいぶん濡れて
風呂に入る

そういえば昨日から天気予報も見ていないほど疲れて寝ていたのだった

年をとるとこんな風だ
なかなか大変


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エビデンスレベル

エビデンスレベル(EV_level)

表1-a エビデンスレベル分類
Level
内容
1a
ランダム化比較試験のメタアナリシス
1b
少なくとも一つのランダム化比較試験
2a
ランダム割付を伴わない同時コントロールを伴うコホート研究(前向き研究,prospective study,concurrent cohort studyなど)
2b
ランダム割付を伴わない過去のコントロールを伴うコホート研究(historical cohort study,retrospective cohort studyなど)
3
ケース・コントロール研究(後ろ向き研究)
4
処置前後の比較などの前後比較,対照群を伴わない研究
5
症例報告,ケースシリーズ
6
専門家個人の意見(専門家委員会報告を含む)

表1-b 診断検査を扱った論文の亜分類
Level
内容
1
新しい診断検査とgold standardとされる検査とを同時に行い,ブラインド(他方の検査結果を知らせない)で検査の特性(感度と特異度,ROC曲線)を評価
2a
新しい検査法とgold standardの両方を同時に行うのではなく,2つの異なるグループにそれぞれの方法を施行して比較
2b
新しい検査法とgold standardの両方を同時に行うのではなく,全員に新しい検査法を施行し,過去のデータと比較
3
新しい検査法のみを全員に施行し,比較はなし

表1-c 治療法を扱った論文におけるレベル1と2,あるいはレベル4の亜分類
Level
内容
(1)
対象者数が200人以上,平均(あるいはメディアン)追跡期間が5年以上,脱落率10%未満
(2)
対象者数が中程度(100人以上200人未満),平均(あるいはメディアン)追跡期間が5年以上,脱落率10%未満
(3)
対象者数が200人以上,平均(あるいはメディアン)追跡期間が5年未満,脱落率10%未満
(4)
対象者数が中程度(100人以上200人未満),平均(あるいはメディアン)追跡期間が5年未満,脱落率10%未満
(5)
対象者数が100人未満,平均(あるいはメディアン)追跡期間が5年以上,脱落率10%未満
(6)
対象者数が100人未満,平均(あるいはメディアン)追跡期間が5年未満,脱落率10%未満
(7)
対象者数,追跡期間によらず,脱落率が10%以上



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不景気になると躁状態 日経平均

ある人Aの考えだと
自民党は選挙終了まで株価のプライスキーピングをしたい。
政府のお金を50兆円つぎ込む予定だが、
選挙資金として市場で資金を調達したい人たちもあり、
そんな関係の株は、選挙前にどんどん上がって、その人たちが売り切ったら、すぐに安くなる、
安くなったところで買い戻しておけば、また次に使える。

という状況なので、
まずプライスキーピングにつけ込むやり方がある。
日経平均は指定された銘柄だけの平均であり、
中には買ってもさして価格が動かないものもあり、
そのほかのものは比較的値段が動く。
政府としては、見かけの日経平均だけが問題であるから、
限定された資金でプライスキーピングするには、
当然、狙うべき株がある。

その株をターゲットにして、売りで入り、選挙後に株価が落ちたところで整理をする。
マンションのひとつくらいは買えるだろうという。

選挙銘柄を仕込むことは簡単なようでなかなかうまくいかないと言っていた。

というような話だがこの人Aはずいぶん損をしているらしくて
この人Aを見ていると株はやめたほうがいいと思う。
本業に専念していればそれで充分なのに。

というような話をその人に親しい人Bが話していたので、
多分そうだと思う。
損をする前に何か買ってもらうつもりだそうだ。

*****
どうも間接的に話を聞いていると、
普通は景気が悪くなるとうつ病が増えると言われているのだが、
その人Aは、景気が悪くなると躁状態になるようで、
むやみに大金を動かしたくなるらしい。

長期的に平均すると
定期預金と同じくらいと
BはAについて観察している。

*****
不景気になると躁状態になってしまう人というのは
何だか面白い。
一財産築くような人Aはやはり人と違うところがある。
この人の場合は、人の正反対。
だからみんなが損をするところで大きく儲けるし、
みんなが儲けるところで小さく損をしていて、
結果としてはやや儲け。
株ではない本業で利益を出しているようだ。

株は人の逆を行けと言われるが、
Aの場合は、脳回路が逆にセットされているようだ。

株価というものは、じりじり上がって、どーんと落ちる。
その繰り返し。
Aはじりじり損をして、どーんと儲ける。結果、少しプラス。
大半の人はじりじり得をして、どーんと損をする。結果、少しマイナス。

しかしなんと言っても賢いのはAから適当にお金を引き出しているBであり、
ノーリスク・ハイリターンの典型である。
税金もかからない。
猫には税金がかからないのと同じだとBは言っている。
なんてことだ。


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日本人の起源について

日本人は本土型か琉球型 
 
 日本人は遺伝的に「本土型」と「琉球型」の2つのグループに大別できる。

 日本人の起源については、在来の縄文人と北東アジアから渡来した弥生人が混血する一方、アイヌや沖縄の人は弥生人の影響をあまり受けずに縄文人の要素が強いとする学説「二重構造モデル」があるが、今回の結果はこれを支持する内容だ。
 統計学的に解析すると、大きく2つの集団に分かれた。一方は北海道から九州までの大部分の人を含み、もう一方は沖縄の人がほとんどを占めた。
 両者の違いを特徴付ける代表的な点は、髪の毛の太さや耳あかの湿り具合にかかわる遺伝子にあった。また東から西に行くに従い、比較のために同時解析した中国人のグループに近くなり、西日本ほど混血度が高く弥生人の影響が大きいことが示された。

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アイヌ遺伝子はあまり問題にならなかったのかな。

琉球という言葉を使っています。



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SE コンピュータ関連職について

Computer-related work コンピュータ関連職については、精神的疲労が激しいと言われている。
代表的な仕事は Software developer システムエンジニア である。
アメリカ語でSystems Engeneering といえば素直にシステム工学のことになるようで、日本語のSEに対応するのは Software engineer, Software developer らしい。

具体的な仕事はクライアントの要求を聞き、業務の内容を検討し、仕様を提案し、ハードウェアとソフトウェアを期限までに必ず用意し、運用管理し、何かあったらいつでも携帯一本で駆けつける。
たとえば銀行の業務について言えばほとんど銀行屋になれそうなものだし、鉄道のシステムを作るとなれば、鉄道業務の専門家になってしまう。
そんな難しい仕事なのになかなか報われず苦労している。

仕事の大変さを具体的に言えば
・仕様の曖昧さがまずあげられる。注文する方も、昔からこうやっているというだけで、コンピュータ化するにあたりどうしたらいいのか、本当のところは分かっていないらしい。それでは最初から話が難しい。しかしIT化は国家戦略でもあるから推進する。
・教育機会の不足がある。SEは学校を出たてだと最新版である。年数がたてば古くなっている。古い人は古いソフトの手当を行うという業務がある。その一方で新しいことも学ぶ必要があるらしい。古いソフトの手当は楽かというとそうではなくて、他人の作ったものは見当もつかないことも多いらしい。
・仕事の量的負担が大きい。働き過ぎの典型的業種である。もう一つの典型はテレビ局のADさんである。どちらもほぼ泊まり込みの状態で酷使される。締め切りと業務量を考えるととても釣り合わない案件を営業が決めてしまうらしく、現場はとにかくやるしかない。
・人格的接触の乏しさがあげられる。それどころではなくて目の前のシステムを完成させるしかないのだ。記号の羅列に野生の勘が働くまでになるらしい。そのころにはもう社会では例外的存在になっていて、うまくいかなくなっているらしい。
・仕事の要求水準の高さが指摘されている。これは二面あって、一つは、相手がコンピュータなので、完全につじつまを合わせないと動いてくれないこと。隠れたバグがあっても、あとで直せばいいが、とりあえずは健康に動いてくれないといけなくて、そこまで行くのにも徹夜が続く。もう一つの要因は、クライアントのコンピュータに関する無知で、いくら何でも無理な要求もあるらしい。

SEさん以外でも、経理や人事でも労働時間の大半はコンピュータを相手にして、データを管理しているらしい。設計関係もそうで、一日画面を見て、歯車の精密図面を引いているという。
そうした場合、コンピュータにより自動化されて省力化されそうな気がするのだが、現実には仕事の密度が上がってしまうのだという。かえって休みなく働いてしまう。たぶん、書類一つを作るのにも、あれこれ注意したり、不具合を訂正するためにほかに影響が出たりして、結果として時間がかかるらしい。アウトプットはもちろん従来に比較してすばらしいものができるのだけれど、活用されるのは一部分かもしれない。

SEの話に戻ると、一応納品しても、そこからクレーム対応と保守管理が始まる。不安定な部分があると月曜日の朝8時までに直してくれと要請される。土日が潰れる。それがいやなので、最悪の場合を設定して何度もテストを繰り返す。もともとが強迫性の強い人たちなのであるが、なおさら強迫的になる。それでもクレームは来てしまうので、いったいどうしたらいいのかと途方に暮れる。そんなとき、仕方ないとあきらめてしまえればいいのだけれど、今度こそは何とかできるはずと思ったりする。そうするとさらに強迫的になる。疲れは増して、注意が減退するとバグが発生して、作業量は増える。悪循環の中で疲弊する。

プロジェクト管理していてもプロジェクトの全体が見えている人はいない状態で、暗中模索というのも、精神的によくない。しかしどうしようもない。プロジェクトの全体を把握しようとすればまた仕事が増える。せっかくやった業務が無意味だったということもよくある。徒労であると感じてため息をつき、チェックリストには虚無感と記入することになる。

技術や知識が陳腐化しやすいので、早く管理職になっておかないと難しい面もある。使い捨てなのかという疑問がわく。
結果として転職したりする人も多い。流動的な職場になる。また最近では多企業による合同参入でひとつのプロジェクトを請け負うこともあり、そうなると組織への帰属感はなおさらに薄くなる。そうなるとチームプレイの意識も育ってこない。

職人ならどんな業界でも経験が生きるものだが、SEはそうでもないらしく、頑固一徹な職人芸とも行かないらしい。旋盤工などは、世界一の平面を作る人などがいるものだが、なかなかむつかしい。そういう人もいるのかもしれないが、クリニックには来ない。

慢性過労のほかに、対人関係の不全もこの職種の人の特徴だと思う。もともと対人関係が苦手だからコンピュータを相手にしたという経緯もある。コンピュータに向かっているうちに、対人関係について悩むことをしなくなってしまい、結局うまくいかないという人もいる。
そのような人たちが集まった場合、自分も対人関係が不得意なのだが、相手も不得意ということがあり、なおさらうまくいかない。

病名としては、旧来のうつ病、つまりメランコリー型うつ病というよりは、適応障害ないしは性格障害、あるいはディスチミア親和型うつ病などのカテゴリーが相当する。若年型が多い。

不眠症は多く、当然過労が原因である。胃腸障害も多く、過敏性腸症候群の形をとるものもある。ほかに肩こり、頭痛、冷え性、のぼせ、高血圧、低血圧、自律神経失調症が多い。
日中の耐えられない眠気という例、注意集中困難という例もあり、ナルコレプシーや睡眠時無呼吸症候群を疑う場合もある。
パニック障害はうつ状態と排他的に起こるよりも、うつ状態との併存として見られることが多い。パニック障害の結果としてうつ状態になっている場合もあり、過労がパニック障害とうつ状態の両方を引き起こしている場合もあり、いずれとも判別のつかないこともある。

治療では休職して一時的にストレスの原因から離れることが有効でかつ不可欠である。抗うつ剤は効くこともあり、効かないこともあるが、飲んでいて損はない。
復職の際に企業ごとに復職プログラムを持っていることが多い。自分は過剰適応であること、強迫成分をうまく薄める必要があること、睡眠は確保することなどを、むしろ自発的な洞察として作文してもらうことも有効である。再度類似の状況に陥らないよう、教育的な配慮が不可欠である。

全体に比較してSEは精神科受診率が高いと思われるが、当面の印象では、ぎりぎりの労働を強いられていること、せっかく働いたのに無駄になるケースもあること、年数がたってもスキル向上の実感がないこと、給料が多くないこと、周りも対人関係が苦手なことなど職場側の要因が大きいように感じられる。

最近は業種業界を問わずこんな感じではあるが、古い大きな会社だと人事が手厚く囲い込むことがあり、人事預かりのリカバリー途中の人材がたくさんいるらしい。産業医は多くは内科のベテランのお医者さんで、これは頼りになる。人生相談も可能である。

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