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金属アレルギー

原宿のほうにいったとき
銀のアクセサリーがあったので
ひとつ買った
8丁目でそれをあげたら

わたしは金属アレルギー
身につけられるのはゴールドとプラチナだけ
あとはかゆくてだめ

ほら、時計もしてないでしょ
皮も、表面に何かの金属で加工がしてあるとかで、かゆくなるのでだめ
だいたいはシルクしか身につけないの

必要があって身につけるときは
透明なマニキュアを塗って
乾いてから身につけて用が済んだらなるべく早く帰る

不自由だわね

なんていう

実際かゆくなるのか実験することとなり
銀でどれだけかゆくなるのか
いくつかの場所で確認してみた

発赤し静脈拡張し痒み強く
ほぼ一晩続いた

かゆみ止めだといって
別のクリームを塗った

金属アレルギーは本当だったが
応用のきく体質でもあると確認できた

あなたといると痒くなるから
あなたは金属なんだね
と言っていた


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「南の国の少女へ」 1973~1974年

という 書出しで 週1回 エアメールの便箋で 手紙が 届いた
 
消印は 山形県 余目市 珍しい地名なので 覚えている
 
その人は 山形県の 高校の 国語教師
 
夏休みの ある日 専門学校で 実習を演ってるときに 学校見学に やってきた
 
事務の人が ひと通り 学校を案内した後に こっそり 電話番号が書かれたメモを 渡された 
 
横浜の局番である
 
「?」
 
「ここの生徒さん?」
 
「ハイ」
 
「是非 話を 聞きたいので 電話して欲しい」
 
「今日は バイトなので 遅いです」
 
「何時まででも 待っているから」
 
野球キャップに 度の強いメガネ シャツの裾を パンツの中に入れて 黒いベルト
 
(変な 奴)
 
何の気まぐれか 疲れていたのに 日付けが変わる 少し前に TEL を した
 
ワンコール で その人は 電話に出た
 
しまった 名前も知らない
 
その人は 担任している生徒が この学校を希望していて 夏休みを利用して 見学に来たという
 
おまけに バイトの帰りが こんなに遅いのか と 私の心配をした
 
(はぁ~ そんな教師 いるの?)
 
私の 高校の担任は 全校放送で 呼出しておいて 教務員室に 行くと
 
「男を選ぶときには 友達が多い奴を 選べ」 だの
 
軽音楽部の 顧問は 部室に 「Hey Baby!」 と 言いながら 入ってきて
 
生徒のギターで BEATLES の メドレーを 唄いまくる という ふざけた教師がいる高校であった
 
 
 
教師も 警官も 好きではなかった
 
その後 週1回 手紙が 届くようになった
 
教師を 信じていない私は 友達に 手紙を 回して ネタに した
 
3回に 1回くらいは ハガキで 返事を 書いた
 
電話も かかってきた
 
母親の 同級生の男の子の時とは 1オクターブ違う 「先生から お電話よー」 の 声に 反発した
 
ある時 何かの拍子に 「グランドピアノを 買ってくれる人と 結婚する」 と 私が言うと
 
「グランドピアノは 買ってあげられないけど…」 と その人は 言った
 
 
数ヶ月後 その人は 同僚の 教師と 結婚した
 
*****
一年と少し経って家庭裁判所から書類が届いた

その人の妻がわたしを訴えた わたしのせいで結婚生活が破綻しそうだという

損害賠償は200万円 そして今後一切連絡しないという誓約書を書けという要求

わたしは子どもだったし裁判なんて知らないから親に相談した

親も裁判なんて知らない

わたしが他人の家庭を壊したなんて そんな道にはずれたことをしたのかと 母に泣かれた

ありのままを話したし

手紙も見せた

その人が結婚したときに自然に別れた形になっていて 何も問題はないと わたしなりに主張した

しかし裁判は裁判である

向こうの弁護士は わたしがどんなに 悪い女であるか 調べて 脚色して 嘘も交えて 友人の証言もとり 裁判で語った

わたしにとって 向こうの弁護士が一番の犯罪人だった 人の悪口を言い 嘘を言い 平気でいる人種とは何だ

結局のところ 結婚したあとに 連絡した証拠はないということで こちら側の 100%勝訴になった

しかし わたしは 何人かの人に 不正確な不利な証言をされた それも弁護士のやる悪事である 別に大切な友人でもなかったから無視した

しかしそれでも一部では 噂になった

このわたしの受けた被害をどうしてくれるのだろう

新しい裁判を始めるお金もないし 泣き寝入りだった

南の国の少女は

一年の間に被告人になり 有名人になり 無罪にはなったものの いろいろなものを失った 

そのころ わたしが セールスした グランドピアノを使ってくれていた人のところに 調律で年に12回 求められればそれ以上通っていた プロのジャズピアニストで 鎌倉山の中腹あたりに 専用の音楽スタジオを備えた家を持っていた そのスタジオで彼は作曲をしてジャズビアノの可能性に挑戦していた 居間の天井はガラスになっていて 鎌倉山からの星空が見えていた 家のあちこちにあるテレビはソニーの放送局のモニター用のもので プロ仕様のようだった 奥さんがいて 子どもが二人いて しかし スタジオでは わたしと彼だけになった かれはサックスを吹くこともあったので そのときは わたしがピアノを担当した わたしの正確なだけで色気のないピアノが気に入ってくれたようで 作曲にはそれがいいんだといってくれた 若かった私はたくさんのことを学んだ 彼はとても大人だったし わたしは たくさんのことを吸収したくて 待ち構えていた そうこうしているうちに 裁判のことなんか どうでもよくなっていった むしろ裁判という形で 妻としての自分を夫に無理矢理思い出させるしかない 悲しい妻を考えて 気の毒になった その頃はもうわたしにとっての教師の彼は 無色な あるいは 透明な ただの名前でしかなかった 時には6人くらい集まってジャズバンドのようなこともした お酒が入ると踊り出す人たちもいて そんなとき 大人の女はなんて美しいのだろうとどきどきしたことを思い出す それが縁で アルゼンチン・タンゴのスタジオに 出入りするようになった ジャズの人たちの服装コードに合わせて わたしも少しだけ気取った 服装をするようになった ジーンズの時も 格好つけた ワンピースで歩くときは ヒールを履いて 足が最大長く見えるように 神経を集中させた わたしはフォークソングの日常肯定が嫌いだった ジャズで日常を超えたものを求めたかった この日常の景色の向こうに もっと極彩色の大きな可能性があるのだと信じたかった 同じ頃ジムにも通った わたしは肉体改造をして精神改造をしたかった 始めて見たら自分でも驚くほど自分は変われるのだと知った 自分は父と母との遺伝子の混合物ではない 自分は自分が作る何者かであると知った そのようにして次第に ジャズダンスにものめり込んでいった 一時はミュージカルの踊りも踊った

そんな時期があったけれど 所詮は アジアの女で 踊りを職業にできるはずもなく 調律も そのうち ピアノそのものが下火になっていった 家具としておいてはあるけれど 調律したところで誰もひかない どこの家のピアノもそんなピアノになっていた
その頃調律にいった家で 子どもにジャズピアノを 聞かせてあげたくて ピアノを買ったんですよ というお父さんがいた うれしくなって わたしは一週間後 その家で まずショパンとベートーベンで調律の出来を確認して、アルフィーとか W're all alone などを弾いてあげて とても喜ばれた おまけにア・マ・ポーラを弾いてあげて、楽譜もあげてきた。

そんなわけで一区切りつけて わたしは 会計の世界に飛び込んだ 社長がアイディアを出して それを何とか会計処理してくれというときに 多少の無理をしても ぎりぎりで 理屈が通るように工夫を続けて そのことが 快感にもなり 自己達成感にもなった 経営者と一体化して それを会計面から支える仕事は 私の性格によく合っていた あっという間に時間は経ち 気がつくと 仕事に没頭し 短時間だけ睡眠して また仕事の周辺の知識を集める生活になった 熱中性はいつもわたしの生活に塗られた強い色だ

南の国の少女はもう 大人になって 税務署とも対等に渡り合えるようになっていた
数社の会計を担当して しかも各社の特別な事情をくんで 何かの仕組みを考えたりした
それは専門的な仕事だったが すれすれのことで 社長のわがままに つきあうのが つらくなった
いっそ 闇金の 会計指南でもしようかと 思ったこともある ノウハウはあったから
根がまじめだから その方向は とどまったけれど この仕事にはとどまれなかった

わたしのためのグランドピアノと
わたしのための防音室
そして音楽仲間

これから何年かかけて 欲しいものは それだ
自分のライフプランニングといえばこれだと思う

自分の演奏を自動ピアノで演奏して
それに合わせてアルゼンチン・タンゴを踊る
わたしを男性がリードし、男性をピアノがリードする


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人並みの苦労

人並みに幸せになるには
まだ人並みの苦労が足りないのだろうか

結構苦労したと思うけれど

普通にイトーヨーカドーに家族で買い物に行って
ついでにソフトクリームを食べて帰ってくるとか
そんなのが希望
一度でいいからやってみたい

そんなことができない人生もあるということか

*****
人の話

銭湯の前を通りかかったら老女が開店を待っていたという
最近は一回400円とかするらしい

年をとったとき
わたしはどんな風に暮らしているのだろう

マレーシア移住の話を聞いて興味深く思った
ハッピーリタイアで
その人は米国から直接マレーシアに移住した
買い物はアマゾンで国際宅急便でいいのかなと聞いたら
それはだめで、本などは
家族がマレーシアに来てくれるときにいろいろお願いしておくのだとのことだった
わたしは古典だけあればいいのであまり困らないと思う
生活費は安くて
屋台でいろいろ食べて
家は6部屋もあって、あまり若くないお手伝いさんもいて
という生活ができるという

ネットで検索してみた
しばらくしてどうでもよくなった


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不況になったせいなのか

不況になったせいなのか
いつも通る街の一角に
ストリートガールとかもっと成熟した人が立っている

通るとたいていいつもいるので
そういう仕事の人と分かるのだけれど
東南アジア系から白人系から何人かいるようだ

おおむね東南アジア系は年配風で
白人系は若い人が多いようだ

*****
新橋のあたりでは東南アジア系しかいないようでこれも不思議だ


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高級マンションの誇り

話を聞いているとなんだか誤解しているようなのだけれど
その人は自分は高級マンションに住んでいるんだから
他の住民もみんなそんな意識を持って高い自覚を持てと要求しているようだ
まわりの人は、別に普通のマンションだしなあとしらけて思っているのだった

それでもなお高級マンション住人の自覚を他人に要求するものだから
もうどうでもいい感じがして
放置されていたのだった


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腰の張り

女性の場合、女性ホルモンのせいで腰の張りが目立つと思われているが
実際にはそんなに極端には違わないと思う

男性が性転換して女性になるという場合
腰の張りに関してはあまり問題にならないと思う




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神戸のマスクが同調圧力

豚インフル騒ぎで神戸のマスク率が異常に高かったといわれていて
それが日本人の「同調圧力」なのだと解釈される


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マウンティングを基本とした人間関係

人間の行動パターンの基本は少数かも知れない

そのひとつで有名なのがマウンティングである

猿などを観察していると
けんかを始めるけれど
力の差がはっきりしてきて
俺の勝ち・俺の負けとお互いに確認するために
勝ったほうはセックスの時のオスの姿勢で攻撃し
負けたほうはメスの姿勢で受け入れる

別の儀式では買ったほうが負けたほうの首を甘噛みするというのもある

マウンティングは本来性行動であったものが
集団内での序列付けに使われる
攻撃性と性行動の結合である

男性の同性愛の場合でも似たようなことがある
女性の場合も同様

男性と女性の関係でも
性行動そのものではなく
意識のパターンとしてマウンティングが行われることがある
心理的に女の側がセックス時の受け入れの心理で動けばだいたいは丸く収まるが
女の側が心理的にオスのポジションを取ろうとする場合がある
それは攻撃性とかポジションへの欲求とかが関係している

会社や学校などでは男女同等なのでそれでかまわないけれど
恋愛関係や夫婦関係ではそれではたいていうまくいかない

しかし学校ではその辺の呼吸は教えてくれない
勉強ばかりしている女性はこのあたりを知らないままで大人になったりもする
知らなくてもいいのだという意見もありかなりの正しさもある

自分の親の夫婦関係がその人の夫婦関係の基本になっていることも多く
自分の親の夫婦関係のパターンがマウンティングだと
それ以外の夫婦関係を学ぶ機会もなく仕方なくそれを反復してしまう場合がある
妻が夫に後ろからのしかかっている図が基本構図になる

そうなると夫婦関係は壊れてしまうが
自分は関係を壊そうとした覚えがないわけだから
怒りも生じるし被害感も生じる
他罰的になり責任は向こうにあると感じることになる

*****
表面的にはメスのポジションを取りながら
実際にはオスのポジションを取っているという
ややこしい妻も存在して
難しいことも多い

よくよく観察しないと分からない


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サーモグラフィ ウィルスグラフィ

サーモグラフィは無意味でした

いっそ発明家大先生に頼んで
オーラ駆動式ウィルスグラフィを作って
一台300万円で売っても
どこからも文句は出ない理屈ですね

どうせ無意味なんだから

ウィルスが写ると言い張って
嘘の実験写真を貼り付けておいて
実際には全然検出されなくても
一人もいませんでしたで
政府側の意図したとおりの結果になるのだから
何も不都合はない



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党首討論

見れば誰でも
大人と子どもくらいの違いがあることは
明白だと思うが
どうなんだろう

情報コントロールにこんなにも神経質なNHKが
こんな明々白々なものを流して
平気なのだろうか
ときどきうっかりミスをしてしまうのだろうか

検察、マスコミ、漆間など一体の
いままでの苦労が台無しではないだろうか

と余計な心配をしたくなるけれど
これでいいから流しているのだろう


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あなたのパソコンが乗っ取られる NHK

2月19日(木)放送
あなたのパソコンが乗っ取られる

フィッシング詐欺を狙った迷惑メール送信、企業のWEBサイトの機能停止を狙った不正アクセス・・・。こうしたインターネット犯罪に、私たちのパソコンが知らぬ間に悪用される事件が続出している。原因はパソコンの遠隔操作を可能にするコンピューターウイルス、"ボット"。このウイルスに感染したパソコンは世界中で数百万台に及び、犯罪組織は密かに感染パソコンに命令して、一斉メールや膨大な不正アクセスを行っているのだ。そればかりか、この仕組みを別の犯罪組織に時間単位で貸し出すというビジネスモデルも編みだし、被害を拡大させている。現在日本で"ボット"に感染したパソコンは50万台とも言われているが、従来のウイルスと異なり、感染症状が表に出ないため、持ち主は感染に気づかない。国は"ボット"対策に乗り出しているものの、ウイルスも進化しており根絶は難しい。「誰もが犯罪の加害者ともなる」脅威。パソコンを持っているだけで直面する新たなコンピューターウイルスの危険と対策を考える。
(NO.2701)

スタジオゲスト森井 昌克さん
  (神戸大学工学部教授)

http://osuzuhitori.jugem.jp/?eid=448

こんなサイトには実例もあり


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忘れないでね ユーミン

http://www.youtube.com/watch?v=YXbSQvhpfmg

これって昔の歌ですね

いま女と寝ているから
あなたとは逢えない
だから電話して3回鳴らして切る
せめてあなたの夢に忍んでゆきたい
怪しまれたらごまかしておいてね

性格障害の行動パターンですね
みんなを困らせて喜んでいる

今時こんなことをしたら
電話の履歴を調べられて
裁判されて
性格検査をされて
慰謝料を取られちゃいます
ナンバーは即刻変更されます

最近は女の人は実際的で強いですから

ところが最近の人たちは携帯の履歴をきちんと管理しないんですね
不思議です
ロックをかけておくと
もう、見られてはいけないものがここにありますと言っているようなもので
それでも我慢しているような、かつ、いい女は、もういないでしょう

女はもう我慢しなくていいんですから

*****
土台、ばかばかしい話
そんなだらしないような男がいいはずはないし
未練たらしく電話なんか鳴らしても
すてきな女だと思われるはずはないし
湿っぽい かつ ぱっとしない話

こんな歌も昔はアメリカでドライブしながら聴いていました


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精神科医は測定する

精神医学も科学になりたいから

必死に測定する

測定することが科学の第一歩である

素朴なわたしはそう信じる

測定する物差しやはかりを持ったとき科学への道のりが始まったと思う

比較ができるようになった

現状では

その人の昔と現在について妄想やうつに関して正確な比較ができない

他人同士で妄想やうつについて正確な比較ができない

*****
測定しない科学もあると思う

素朴なわたしにはよく分からない

*****
バウリンガルのようなアプローチは大切だと思う

蓄積すべきだ

*****
昔は頭蓋骨の出っ張り具合を測定した

最近はMRIで萎縮の程度を測定している

後年になって並べて批判されないようにしたいものだ

また最近は脳血流量とか代謝の程度を計量している

あるいは計量していると自称している

怪しいものだと思っていたら

考えるだけで脳の外部の機械のスイッチを操縦できるものがあるようで

この延長に脳機能の精密な分析があるかも知れない

*****
「わたしはAさんが大好きよ」
と8丁目で言葉を聞く

最初のうちだけはそうかと思ったが
次第に誰にでも言っているじゃないかと気がつく

言葉は信じられない

「大好きよ」と言っているときの
笑顔や声のトーンを感じて
やはり本当に好きなのかと思うが
それもやはり誰にでも笑顔を作れるし声の調子も作れるのだと知る

意識的に作れる表情や声質は信じられない

では無意識のうちに外に出てしまう部分はどうか
言葉を交わすあいだの一瞬の間
目の奥、瞳孔の具合
わたしの指が肌を味わうとき、立っている鳥肌

無意識の反応は信じられるのかも知れない

好きだと言いながら一瞬拒む無意識の動作
それだけが真実かも知れない

わたしはどこまでも孤独だ

*****
人に教えられてこんなページを見る

身体計測的アプローチ
骨相学 phrenology Gall,F.J(1758-1828)
(Spurzheim,J.G. による命名)
骨相学の基本的主張
1.脳は心の器官である(精神は脳という物質に基づく)。
2.心も脳も統一的な実体を持ったものではない(精神機能は30数個の能力に分割され、それぞれが特定の器官に対応する = 機能局在)
3.器官の大きさは働きの大きさを示している。line⇒特徴的:頭蓋骨を見れば、その人の性格・特徴がわかる。
4.頭蓋骨の計測が内的精神の科学的測定となる。
頭蓋骨計測学 Broca,P. 19世紀中葉以降
人間の知性の個人差を定量化することを目的の1つとした。
根本となる仮説は、頭蓋容量が大きいほど知能が高いということ。
方法:
1.頭蓋各部の距離などを表面から測定する。
2.頭蓋骨の容量を測定する。(実際に鉛の玉を入れて計測)
3.脳の容量を測定する。
犯罪人類学 criminal anthropology Lombroso,C(1836-1909)が創始者
犯罪者特有の身体的特徴に注目し、生来的犯罪者観(犯罪者となるものは、生まれつき決まっていて、それは身体的特徴<先祖返り、サルに似ている>に現れている)を導いた。
犯罪心理学、犯罪精神医学の先駆的業績とされる。

測定もあまり素敵ではないと素直に認める。


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日経TEST

日経TESTというものがあって

日経TESTは日本経済新聞社と日本経済研究センターが主催するテストで、正式名称を「日経経済知力テスト」といいます。
TESTは経済知力テストを英訳した「Test of Economic Sense and Thinking」 の略称です。
経済知力は、経済の仕組みや流れを理解し、新しいビジネスを生み出す能力を意味します。これからのビジネスリーダーを目指す人材に求められる必須の能力です。
日経TESTは、ビジネスの世界に入ろうとしている人々から、ビジネスの世界ですでに活躍中の方々まで、ビジネスに携わるすべての人々を対象に、経済知力がどの程度備わっているかを測ります。特に若い方にとっては、次代のビジネスリーダーになるための最初のステップと位置づけられるテストです。公開テストの受験料は5250円(税込み)です。

なのだそうだ。

新橋のサラリーマンに聞くと知ってます、受けましたという人もいて、
点数も教えてくれた。
当たり前だが結構高得点。

対策は日経をよく読むことだそうだ。

漢字検定から江戸検定、京都検定、戦国時代、家事検定、世界遺産検定、忠臣蔵通検定とかいろいろ。
ネイル検定でネイル3級とか。


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わけの分からんことも多いな

世の中生きてると
わけの分からんことも多いな

こちらの理解が届かないのか
もっと達人になれば分かるようになるのか
とにかく現状では分からんな

分かんないことを分かんないままで放置して
別に気にしないでいられるし不安にもならないというのも
大切だ

特に年をとってからは
新しいいろいろなことが分からないのも
無理はない


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コンピュータ屋さん

コンピュータ屋さんは
お医者さんの仕事量を増やしてくれて
ありがたいことだ

一回ですむところを二重に入力

薬剤と病名のチェックは入らないし
病名の二重登録もアラームは出してくれないし
禁忌薬剤も機械によって微妙に違ったりもする
ぜんぜんアシスタントにならない

お医者さんには診察と治療に専念してもらうという発想がないらしい
患者さんが相手でしょう
コンピュータが相手じゃない

自分で作っていた
手作りのデータベースの方が賢かったと思う
自分に必要な分だけを組むわけだから当たり前か

*****
わたしの業務ではないが
ある病院の事務の人も困っていて
処理が遅くて並行処理だと重くなるし
プリンターが遅くてときどき止まってしまうのだという

だめだめですな

*****
皆さんの周りでも
「コンピュータに使われている」現実はありませんか?

*****
一方で、コンピュータ屋さんはそれはそれで大変だということも分かるんだけれどね

でも、全体として、最適システムにはまだまだ遠いということだ

*****
たとえば
50mgを2錠で飲めば安いし、飲みやすいところを、
ある田舎からの紹介状では
25mgで4錠と出しているケースもある。
在庫種類を減らすために25mgだけにしているのだと思うけれど
いくら田舎でもあんまりではないかと思う。

自分や職員が在庫処理もかねて使うというなら分からないでもないけれど


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けっこうなお仕事

ビジネススクールでMBA
ロースクールで弁護士資格

自分では富を生産しない
他人の富を奪い移転させることが仕事

実質ケンカが仕事

けっこうなお仕事だねえ
おつだよ


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5時までうつ病

5時までうつ病

5時から社員

さあやるか
昼からやるか
もう5時か

月金うつ病


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休息アミノ酸

あるメーカーが休息アミノ酸ということでコマーシャルを沢山出している
写真では寝て起きて笑顔、
気がつけば、もう朝、などという言葉が添えられている

よく眠れるのかなと思うと
眠るとか睡眠とかの言葉は全く使われていない

休む、休息、すっきりした朝、元気な一日のスタートなどと書かれている。
(元気に1日をスタートと書いているので、月の最初の1日を元気スタートできると読解するのが
普通だけれど、それは意地悪だろうから、やめておく)

これがすれすれ広告の一例だと思う
ぐっすり眠れるのかなと錯覚するだろう

多分ターゲットはお年寄りで
分類は食品、体質によって効果に違いがあると、逃げを明記している

*****
こんな世の中に生きています

*****
ページをめくっていたら

強い男でいられる
あの頃のように、深く愛せる とコマーシャル
アルギニンとピクノジェノールだそうだ
男の復権と書いてある

12600円が50%引きの6300円。
健康維持食品。
夜も昼も充実した毎日に

男と女がバスローブでにやにやしている

何がどうだとは書いていないので
責任はないのだろう

*****
こんな世の中


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気に入らない上司

一般に上司が気に入らないと思うのにも理由がある
ピラミッド社会を昇って行くには上司を倒す必要があるからだ

上司が握っている金脈とか人脈
上司の囲っている女

それらを奪うことがとりあえず後輩の目標になるのだから
上司は憎いし気に入らないに決まっている

いい子分でいる時期があったとしても
男ならばある時点で反旗を翻し
金・人・女を奪うものだ

そのようにできている


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同期のライバル

同期のライバルはきついと思う
個人情報も持っていることがあるのでリークしたり

桑田と清原みたいなもので
同期のライバルは難しい

なんでも打ち明けるのがいいかどうかは問題がある


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新新型福祉

先輩は書きました

*****
新新型福祉 

 戦後、新しい福祉概念が誕生しました。

 それまでは、福祉といえば「気の毒、かわいそう」な人たちへのほどこしでした。

 しかし、高齢化社会の到来もあって「誰にでも」の福祉となったわけです。

 すべての人は、老います。体も不自由になってきます。お金だけではない、社会的な支援の仕組みづくりの構築が求められたわけです。障害者をはじめとする福祉対象者を、個人責任だけで整理せず、自立というキーワードも重視しながら社会のあり方を考えていこうするものだったと思います。福祉の普遍化という言葉もありました。

 これを「新型福祉」と呼ぶことにします。 
 さて、最近ふと気づいてみると「新新型福祉」というものもあるようです。

 「我々は、福祉の対象者ではない。利用者だ。」「憲法や法律で定められている権利の実現を要求しているのだ。」という人もいます。

 権利意識の高揚とともにあるようです。

 我こそが正義の味方だという考えもうかがえます。 
 思わずうなづいてしまいそうです。しかし、難しいことだと考えさせるのは、憲法や法律の表面的な理解にとどまらず、その精神はどこにいったのだろうかということです。 
 誰がどのように負担するのかといった問題もあります。

 昔、あるお金持ちの人が言っていました。「金は出すから、黙っていて欲しい。」 
 以前、熱心に障害者福祉に取り組んでいた故人がいました。その人は、障害者に対してある意味で厳しかった。甘えを許さなかったようです。

 その人がいつか言っていました。

 「少し、おせっかいなだけです。」と。 
 私たちは、結局どのような社会を作ろうとしているのでしょうか。

 共感という言葉が心をよぎります。

 足腰のしっかりした福祉を考えていこうと思います。

*****
1.「貧しい気持ちから」の「施しの福祉」はやはりいい気持ちではない。

2.キリスト教的チャリティ、仏教的喜捨・布施、こんな感じならば、その人にあげるのではなくて、神様にお返しする感じかなと思う。

3.「貧しい気持ちの施し」はパワハラとかセクハラと結合する。

4.新型福祉では、与える側が無名化した。だから負担者がいいことをしているという実感がない。役所の担当者が「与えている」という権力の感覚を持つことがある。また、役所の担当者が「こんな人に与えていいことではない」という無力感や憤りを感じることもある。そのあたりは税金負担者にはフィードバックされない。その無名化が一歩前進でもあるし、問題でもある。

5.新新型福祉ではまさに上の問題がある。悪いことでもなく程度の問題だと思うが。私見では、信仰がなければ、「心貧しい制度」になってしまう。かといって税金収集の基盤を信仰とすることも出来ない。根本的におかしな話なんだと思う。

6.「金は出すから、黙っていて欲しい。」 これはすごい。

7.「障害者に対してある意味で厳しかった」というのもすごい。これはとても疲れることで、続けられないことだ。そのような良い志を全面的に無力化してしまう巨大な力があると感じる。無化の無限運動。これに抗して立つのは「力業」であって、容易ではない。ここでも、信仰の力でもなければ、続かないと思ってしまう。信仰でなくても、健全な共同体の力でもいいけれど。

8.新新型福祉については、沈黙する人が結局、賢いのかもしれない。わたしも沈黙を守る。

9.やはりお互いの顔が見える小国寡民でないと難しいのだと思う。たとえばの話、マンションに管理組合とか、住宅街の自治会とかの運営で、自主的な民主主義的な運営というものの自然なルールが身についていない人の多いこと、そして、それを教育し合う気分の全くないこと、実に顕著だと思う。賢者は語らず、愚者は得意気。自分の分かることしか理解しないからそこで行き止まり(これは当然の人間の限界なのだが)。かといってパターナリズムもまずい。

10.日本の社会は基本的に母性的でアル中的な社会だと思う。アル中みたいな勝手な人がいても、父性的な指導は弱くて、母性的な保護の方が強く働く。その社会に、西欧キリスト教的な制度を移植しても、うまくいかないはず。

11.足腰の しっかりとした 相撲取り のように すり足で 進みたいです


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新橋の歩道ではあじさいが満開

朝起きるのがつらい
二度目の目覚ましでやっと起きる

電車が混んでいるとうんざりする

駅の看板で笑っているタレントの顔がどれもよく似ている

もうずいぶん暑いのに皆さんは黒いスーツを着ている

電車の中で健康意識の低そうな若い男が続けて咳をしている

混んだ電車では他人の耳がよく見える
ずいぶんかたちが違う
多分世界の聞こえ方もずいぶん違う
老化すると高音部の難聴が進行することは分かっている
蚊の音が老人には聞こえない

目で言っても
視力も違うし色彩も細かく調べればずいぶん違うはずだ

同じ電車に乗っていても
ずいぶんと違う感覚世界を生きているはずだ

これでは心が通じ合わなくても仕方が無いとも思える

朝ご飯の代わりにラコールを飲む
食の楽しみは全くない

おいしかった朝食の思い出は
葉山の音羽の森ホテル
メニューも良かったけれど
オレンジジュースがすてきで
窓から見える朝の海がすてきだった
そんな風に思わせてくれたのはやはり人間の要素だったのだろうと思う
あの日私は大切にしてもらった
それ以後はひとつもいいことがない

悲惨な人生でほとんど破産状態であるが
それでも生きていく
思い出があるからだ
それだけで生きられる

そんなことを思いつつ
ラコールもおいしいのだった


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松任谷由実 真珠のピアス 

http://www.youtube.com/watch?v=y1AumpehDtw

こんなことくらいで動揺するのは

この歌を知らない人だけでしょう


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ダンスの身体

わたしは特別に運動神経もリズム感もないから
どうしようもないのだけれど
ダンスを踊る人はやはり卓越したものだと思う

試しに
椅子の周りを四角く四歩で歩い見せてくれる

え?と言っている間に
鮮やかに一回りする
四歩しか歩いていないように見える

なぜ四角く椅子の周りを回れるのだろう

優雅に美しく回転する

魔法のようだ

*****
その後

しばらく試行錯誤してみると

できないこともないような気もしてくる

正解かどうかは分からない

体をねじりながら、足をうまくねじって、何とかできそう


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会社恐怖症の側面

うつ病などと言わないで
会社恐怖症といったほうがよほど正確かも知れない

なぜなら会社の玄関の前でだけ恐怖症を発して
自分はうつ病だと言い
家では趣味に熱中しているらしいし
同棲相手と旅行にも行って
話を聞くと家ではさしてうつ状態でもないらしい

場面によってうつ状態になるというのは
昔のうつ病ではなかったことで
ある場面で不調になるというのはむしろ不安症・恐怖症だろう

うつ病とは生活と精神生活の全体を覆い尽くすものであって
部分的なとどまるものは不安症・恐怖症である

そして恐怖の対象がはっきりと上司であると本人が言明しているのであるから
上司恐怖症でいいのではないか
上司が出張で休暇中ならば会社にも行けるらしい

*****
なんていうのも一面的な話
人間は複雑で難しい


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他人の声に耳を閉ざせば

他人の声に耳を閉ざせば
平穏であるが
進歩は止まる
どちらがいいかは
分からない

余命の長さにもよるだろう


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誤解

他人に誤解を受けやすい人はいる
気の毒だけれど
それも個性なのだろう

他人を誤解しやすい人もいる
それも大変気の毒だけれど
個性の一つだろう

そして一部は病気である

どんなに誤解を受けても
どんなに他人を誤解しても
全く気にせず我が道を行く人もいる
それもまたいい点もあり
困った点もあり
複雑である

その一部も病気である

常識的な人ほど
そういった微妙な点に関して
コメントしない
だから常識的なのだろう
それもまたいい点と悪い点の両方がある


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人並みの幸せ

せめて人並みに幸せになりたいです

高望みはしません

神様どうか分かってください

気持ちの通じる普通の人と一緒に生きたいのです

それだけなんです

これだけのことを身にしみて悟ったときは年寄りになっていました


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